札幌から延びる石狩街道と交わる辺りにカワセミのための人工営巣地が あって今年も姿を見ることができた。この辺りは釣人が多く一応立入りが 制限されているがあまり効果はあがっていないようだ。ノビタキやニュウナイ スズメの姿も。オオヨシキリの声はまだ聞こえない。
久しぶりで野鳥の会札幌支部の定例会に参加。風が強いので鳥見には不向きか。 それでもカラ類、アカゲラ、コゲラ、シメ、ウソ、アオジ、ヤブサメ、クロツグミ、 ニュウナイスズメ、カワセミ、クロツグミなど他種類に渡って確認できるのがここ。 なんでも珍鳥(何だかは不明)が観察されたとかでカメラマンの数が多い。 最近はあまり撮影には出ていない。珍しい野鳥を狙うよりも鳥と景色を綺麗に写したい。
エンゴサク、エンレイソウ、ヒトリシズカ、キクザキイチゲなど春の花もちらほら。 ミズバショウは結構な大きさになっている。
先週と同じような感じ。生振の防風林周辺でウグイスは今年初めて。 石狩川の河川敷にはヒバリ。
モエレ沼のカモ類は種類が増えている。マガモ、コガモ他。カモメが多い。
茨戸川にはマガモ、川沿いの空き地ではヒバリの声も聞こえる。 生振の防風林周辺ではシジュウカラの囀り、畑にはムクドリ。
一週間前にはまだ氷に被われていた水面が、今日は全面的に現れている。 オジロワシは見当たらない。カモ類は相変わらずウミアイサばかり。 カモメもいる。それに常連のアオサギ。
予想よりも随分遅いが今日は水面が少し現れている。 そこに早速水鳥などが入ってきた。この時点ではほとんどがウミ(?)アイサ。 オジロワシ(若鳥)が2羽。そしてお馴染みのアオサギ。
イサム・ノグチの設計ですっかり有名になったモエレ沼。西側の記念碑から池を見渡す。 まだ氷はほとんど融けておらず、カモ類はまだ見られない。アオサギ1羽のみ確認。 風が強くて寒い。来週になれば氷が融けてカモ類の他、オジロワシなども見られるかも知れない。
家の周辺ではスズメやヒヨドリがさえずりはじめている。
毎月第三日曜は「西岡の自然を語る会」主宰の自然観察会。 今回は、これも毎年恒例の歩くスキーでの行動となる。 夜中に降った雪のためにキツネなどの動物の足跡は少なめ。 オオタカが上空を舞っているのが見られた。餌台に追加して戻る。
久しぶりに大沢口から歩くスキー(クロスカントリーのお手軽版)で 桂、大沢コース(案内図を参照)を軽くひと回り。 大沢口のそばの大木にはいつものようにエゾフクロウが居る。 戻り道の松の繁みにキクイタダキ。2m も無いようなところを飛び回っている。 ホバリングや菊頂の名前の由来である頭頂部の黄色も良く見えた。 どうも冬場にここに来ると「走って」しまって鳥見どころではないのは毎度のこと。