戦時中、飲料水確保のために造成された人工の池ながら、周囲は湿地と化して 多くの動植物が観察されます。ここでは毎月第一日曜に日本野鳥の会札幌支部 主催の探鳥会が開かれています。会員以外の参加も自由です。7月に入ると辺りは深い緑に包まれ、鳥よりも蝉の声が賑やかになり、 姿も見えにくくなります。
カワセミ Jun.1996(300x200 JPEG 14Kbytes)
6月下旬に雛が巣立ったようです。
6月上旬に雛が孵りました。この親は5羽の雛を連れていますが、当初は6羽でした。 もう一組の親子は雛が2羽だけになってしまいました。
キビタキとオオルリは声も姿も美しい鳥として知られています。 今年はキビタキが随分多いようです。
ムギマキは更に北や高地に向かうので、ここで見られるのは短期間です。
最後はおまけ。名前がわかりました(Aug.1996)。このあたりにはトンボもたくさんいます。