大容量リムーバブルデバイスといえば、MO や 昨今では CD-R/RW それに DVD がポピュラーである。 米国では ZIP や Jazz が結構普及しているようだが、ここ日本では MO が優勢らしい。 それぞれ速度や容量の点で不満が無いこともないので、そういう場合には外付けの HDD を使ったりもする。 そこで期待の星がこの ORB だ。2.2 GB(5.7GB の製品もある) の容量で平均 11-12ms のシークタイム、 回転速度は 5400RPM。HDD 並である。 メディアを見ると Jazz と似たようなカートリッジに収められているのは HDD のプラッタそのもののように見える。 資料を見るとやはり HDD と同様の技術が用いられているらしい。
[2003.02.21]
新日エレクトロニクス社では Orb ドライブの販売を終了したとのこと。
メディアはまだ同社で扱っている。
現在、「現品限り」で外付け SCSI タイプをノンサポートということで扱っている。
TSUKUMO で内蔵用の SCSI タイプのものを仕入れてみた。 バルク品で約 5,000 円、なんだかエラク安いような気がする。 外付けのものは在庫がなかった。 SCSI ドライブの外付用ケースは 3.5inch HDD 用のものが手元にあったが大きめでファン音も結構五月蝿い。 ショップによく置いてある MO ドライブなどの中身が空っぽの展示用外装ケースが良さげではあるものの 売り物ではないし、どうも奥行き寸法が不足しそうだ。 で、目をつけたのが 3.5inch ベイ用のリムーバブルケース。安いものなら 1,000 円未満からある。 これの本体側コネクタを引剥がして SCSI コネクタを取り付ける。 ORB の SCSI コネクタは 68pin の Ultra Wide だ。 そのままだとケーブルなどが高くついてしまうし、他に Ultra Wide SCSI 対応機器も無いのでないので通常のハーフピッチ D-SUB 50 ピンに変換して出している。 AT ケース用のものを布テープで貼り付けただけのいい加減な工作。 電源は 5V だけでいいので外付け AC アダプタを使う。只同然で転がっている ZIP ドライブに付属のものがスイッチもついていて手頃だ。 と言うことで出来上がったのがこれ。
![]() 正面 |
![]() コネクタ側 |