八戸行 [Misc. ]

この月曜から仕事で八戸に出かけていた。八戸には千歳から三沢行きの航空機を利用する。三沢は基地の街であり、空港は自衛隊や米軍との共用となっている。離着陸する航空機が戦闘機の横をタキシングしてゆくことで、そうしたことが否応無く実感できる。空港ロビーにも制服でそれとすぐに判る米軍兵士や外国人が多い。かつては千歳も自衛隊と共用していた筈だが、あまりそれを感じたことはない。

三沢から八戸へはバスで向かう。その途中に見えたのが、この鈴木医院。このキモノガールの大きな看板が目を引く。クリニックの文字があっても外観からは普通の病院には見えない。夜のほうのナニかかとも思えたがそうではない、真っ当な病院らしい。この看板は季節によって替えられたりしているようだ。

北海道が大雪に見舞われた今日が帰りで、帰宅が危ぶまれたが30分程度の遅れだけで済んだのは幸運だった。離陸時のアナウンスでは帯広、あるいは青森に着陸の可能性もあるとのことで、そうなっていれば或いは帰宅はまだ先になっていたかも知れない。