新種パンダ発見(2) [Misc. ]

当サイトでは昨年に続いて今年もパンダ情報をお送りする。絶滅の危機に瀕したパンダを保護するため、中国政府では次のような活動をおこなっていることはよく知られている。[参考:パンダ村]

1. 栄養状態が悪く餓死の恐れがある個体を保護、元気になったら山に帰す。
2. 保護区の拡張、充実のために住民の移住をも促進する。
3. 食料となる竹の移植。
4. 人工繁殖センターを設置する。

とある筋からの情報によると、種の多様化によるパンダの存続を図るための研究がおこなわれているらしい。上の写真は遺伝子操作が行なわれた個体。某国との協力体制の下で研究が進められたものと推測されている。しかしながら、この新種は竹ではなくユーカリの葉しか食べないなど、パンダ本来の特性の多くが失われたため公開には至らず、秘密にされていると言う。

こうした実験個体は他にもあるらしいが、研究の全貌は謎に包まれている。