10/ 4, 2003

Acid Jazz [Artist ]

The brand new heavies が出たところで Acid Jazz の話なぞを。そもそも Acid Jazz に触れたのは 1990 年当時の会社の同僚の紹介で Incognito の "Tribes, Vibes and Scribes" を聴いたことに始まります。これにはすっかり参りました。それ以前には Sade や Matt Bianco が好きで聴いていたのですが、そのころはレコード店に行っても、この手はジャンル分けが曖昧で、Soul だったり World Music だったり、同じようなのを探そうにも難しかったんです。Incognito はその後すっかり有名になってしまいましたね。

Talkin' Loud レーベルというのがありまして、そこら辺から Young deciples、Ommar それに The brand new heavies などを聴いていった訳です。Acid Jazz と称するものには、結構ヘンなハズレもあったりして、それ以上はあまり拡がっていませんが Incognito の Bruey やその他のメンバーが関わっているもの位かな。日本でも嶋野百恵や Paris match が関わりを持ってますね。Randy Hope-Taylor はとても好きなベーシストです。Jeff Beck の前のアルバムに参加したのにはビックリ。

後になって思えば、私はブリティッシュ・ジャズファンク系が好きなのだと思い至りました。判る人にレコード棚を見せればすぐに答えが返ってくるのでしょう。ライナーノーツくらいは読んだほうがいいのでしょうかね。曲名すら碌に見ていないっては論外か知らん。

Posted by masato at 12:45 AM
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