ドラムンベースと言うのは、その名の通り、主にドラムと ベースで構成されるテクノミュージックで、速いテンポのブレイクビーツとその半分くらいのテンポのベースが絡むスタイルが特徴、なんだそうな。私がこのドラムンベースなる言葉と音楽を初めに聴いたのは 1990 年代前半にデビューしたジャミロクアイだったと思う。当初はベースとベースドラムが同じタイミングで鳴っているなくらいの認識で、それがどうやら TR808 とかのシンセドラム音に音程を付けてるらしい事を耳にして、それが名の由来なのかなと認識していた。つまり、リズムパターンと言うかスタイルを表す用語だとは知らなかったのだ。ロック系の音楽ではベースドラムとベースが同じタイミングというのは割と普通だけれど、モダンジャズではあまりそのようには演奏しない。だもので何となく言葉にもスタイルにも違和感があるのだ。
Posted by masato at 09:25 PMお気軽にコメントください。携帯電話等からは多分投稿できません。ゴメン。日本語文字列を含まないコメントやトラックバック、および当サイトへの言及を含まないトラックバックは御遠慮いただいております。また、2ヶ月よりも以前の記事へのコメントはできません。