Wed 08/06, 2008

インターフェース誌 ColdFire 基板(5) [Electronics ]

CF-LED.jpgマイコン工作の定番、「LED チカチカ」。SilentC の CGI 機能を使ってみた。pon.htm にブラウザからアクセスすると 56 番ピン(GPT3/TA3)に接続した LED が 1 秒毎に点灯、消灯を繰り返す。

以下が CGI とも言えないような HTML コンテンツ。

type pon.htm
<HTML>
<HEAD>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<meta http-equiv="refresh" content="1; url=poff.htm?PORTTA3=1">
</HEAD>
<BODY>
PORTTA3=$PORTTA3
</BODY>
</HTML>
type poff.htm
<HTML>
<HEAD>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<meta http-equiv="refresh" content="1; url=pon.htm?PORTTA3=0">
</HEAD>
<BODY>
PORTTA3=$PORTTA3
</BODY>
</HTML>
タイマ制御を MCU 側でおこなっていない、反則な手抜き技。HTML の meta タグで pon.htm と poff.htm を交互に呼び出している。実はどんなコンテンツでも GET パラメータとして "PORTTA3=1" とかを付加すればポートを操作できる。

真面目なプログラムは noritan さんちとかでどーぞ。

Posted by masato at 09:43 PM
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コメント

こういうのって、「リッチ・クライアント・アプリケーション」って言うんでしたっけ?

Posted by: のりたん at 08/06, 2008 11:46 PM

noritan さん、コメントありがとうございます。

はっ、これが噂の「富豪的プログラミング http://pitecan.com/fugo.html」?
きっと違いますね。

Posted by: masato%管理人 at 08/07, 2008 08:46 AM

富豪的プログラミングに従うと、パラメータでLEDの状態を指定しようなんて貧乏性な事は考えずに、LEDの各状態に従ったHTMLを用意すると良いのですね。

LEDが2個だったら、4ファイル。
LEDが4個だったら、16ファイル。

すると、現在表示されているファイルに必ずバグが存在するので、デバッグも楽。これで、ステートマシンを作ると、「あの」クリスマスのイルミネーションが制御できます。

う~ん、リッチだ。

Posted by: のりたん at 08/07, 2008 09:01 AM

SilentC/HTTP サーバの CGI では HTML 中で直接ポートの値を設定できないようなので、こうしてパラメータ渡しにするか $EXEC で外部プログラム呼び出しをおこなう必要がありそうです。

ビンボー性なワタシにはこのくらいが精一杯。

Posted by: masato at 08/07, 2008 12:02 PM
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