SJF (Sapporo Jazz Forest)、今年は定例の芸術の森会場が改装中だとかで厚生年金会館が会場、メインのアーチストはハービー・ハンコック・トリオ。ベースはクリスチャン・マクブライト、ドラムにジャック・ディジョネット。レベルも難易度も高い演奏でございました。ファンキーな人気曲に騙されがちですが、ハンコックは難しいことを何気なくやらかします。どの程度の決め事があるのかわからないけど、どうやったら三人でああいった真似ができるのでしょうか。智恵熱が出そう。
前座には小学生、中学生、社会人と各世代のアマチュア・ビッグバンドが登場。出入りの自由にできる野外イベントでなく、ホールでのこういった抱き合わせ企画には無理があるのではないでしょうかね。それはさておき社会人バンドにプロの助っ人は反則です。まとまりから言えば小学生バンドが一番。最後の曲はちょっと苦しかったけど、まあ良し。合同での練習時間の差でしょうか。中学生バンドの二日合わせただけってのはちょっと舐めてませんか。
しかし、厚生年金会館の椅子は中途半端に座面が低いのに加えて足元が狭いため、尻やら腰が痛くなって長時間の観演には辛いものがありました。
Posted by masato at 10:42 PMお気軽にコメントください。携帯電話等からは多分投稿できません。ゴメン。日本語文字列を含まないコメントやトラックバック、および当サイトへの言及を含まないトラックバックは御遠慮いただいております。また、2ヶ月よりも以前の記事へのコメントはできません。