SlimServer は USL-5P には荷が重いことが判り、mpd もまた調子がよろしくない。やはり mpg123 で音楽プレーヤーを実現する。mpg123 はコマンドラインベースのアプリケーションなので Web インターフェースを用意するのも難しくないが、とりあえず外部からのコントロールなしに本体と USB スピーカーだけで音楽再生できるようにしてみた。
まずはこんなシェルスクリプト(/home/landisk/mpg.sh)を用意する。mpg123 による再生がされていなければ再生、再生中であれば停止する。
#!/bin/sh PID=`ps -ef | grep mpg123 | grep -v grep | awk '{print $2}'` if [ $PID ] then kill $PID else if lsmod | grep snd > /dev/null then /usr/local/bin/mpg123 http://radioio.sc.llnwd.net:8645/ & fi fi exit 0
この例ではストリーミング・サイト http://radioio.sc.llnwd.net:8645/ を受信・再生するようにしているが、mp3 データでもなんでもいい。既に mpg123 が動いているときには停止する。ついでに snd 関係のモジュールがロードされていることをチェックしている。
これを USL-5P のパネルボタンで起動させる。USL-5P debian26 環境ではブートセレクタにこれらのボタンを使用しているが、起動後は landisk-tools の btnctrl デーモンで電源ボタン以外は自由に利用できる。それぞれのボタンの動作は /usr/local/lib/landisk-tools/btn_action.conf に記述されている。Copy ボタンに上記スクリプトの実行を割り当ててみた。
# cat /usr/local/lib/landisk-tools/btn_action.conf PWO:/sbin/shutdown -h now PWB:/usr/local/sbin/ledctrl shutdown -b 00000001 SEL:/usr/local/sbin/ledctrl -b 00000005 DEL:/usr/local/sbin/ledctrl -b 00000015 CPY:/home/landisk/mpg.sh #
snd 関係のモジュールが後でロードされ、それに多少時間がかかるために起動完了のブザーがなった直後は音楽再生ができない。また、ストリームサイトとタイミングによって再生に失敗することがある。
試してみた USB オーディオデバイスは Kenwood OPM-A3、Creative SoundBlaster Digital Music SBDMU-B、それに ELECOM MS-76DUCH。 このうち、MS-76DU では何故か右チャンネルしか再生されない。デバイスは C-Media CM-103 らしい。OPM-A3 に比べて低音がまるで出ない。元々そう高くない製品だが 980 円は安過ぎ。そう言えば OPM-A3 も3,000円くらいだったか。
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