bird.dip.jpday in, day out.
bird.dip.jpこのところ、"EQSE News" と題した英文の spam メールが頻繁に届く。内容はどれも同じだが、From アドレスは異なり、web サイトの URL もリンクもないのが特徴。類似のものには "Smart Money Equities" で始まるメールがある。こういった spam は怪しげなクスリの広告が多いが、これは投資絡みのネズミ講のような感じで、風説の流布[ITMedia の記事]による株価操作が狙いらしい。怪しげなクスリの spam のほうは、最近の傾向としてテキストなしで画像のみのことが多い。日本語による spam は出会い系サギもどきがほとんどだ。残りは楽して金儲けとか怪しげなソフト販売等々。
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知人から PC 買い替えの相談を受ける。現在の使用機は Windows 95-98 世代で、予算は限りなく少ない。今時は６万円台で新品デスクトップがOSと液晶ディスプレイ込みで売っていたりするのだが、人には色々事情がある。Celeron 1GHz 以下の中古デスクトップなら1万円以下からあるが、OS付になると途端に値が上がる。このクラスだと XP は微妙に苦しいから 2000 で済ますことにする。OS付でも 2000、XP Home、XP Professional では価格が随分と違う。メモリは PC100 とか 133 のものになるが、大容量品は今では却って割高になるから 128MB * 2 = 256MB程度で我慢だ。これで Web ブラウジングと簡単な文書作成くらいならとりあえず実用になるだろう。HDD はとりあえず 20-40GB もあれば十分。まぁ後は目的と予算に応じて CD-R/RW とか DVD ドライブなど。DVD 再生はぎりぎりか。
先日仕込んだ Debian26 環境をいじる。kernel 2.6.14 を 2.6.17 にする。ネタ元は「LANDISKで漕ぎいでな〜♪ / Kernel 関連」で、ここにある .deb パッケージをインストールすればよい。kernel-header も入れておこう。最初から 2.6.17 にしておけば良かったのにとのツッコミは無しだ。
more...USL-5P に USB オーディオデバイスを接続してミュージックプレイヤーとするために ALSA サウンドドライバをインストールする。sushi-k さんの Software 置き場に一通り揃っているのだが、これらは gcc-4.0 でコンパイルされているため、gcc-3.4 による現在の kernel-2.6.17 環境では具合が悪い。仕方がないからソースコードからインストールする。alsa-driver, alsa-lib, alsa-utils が必要になるが、これらのソースコードも同サイトにあるので有難く頂戴して来る。再生用には mpg123 を。まぁ今頃になってこんなことをしているのは流行から一回り以上も遅れているのだけれど、お蔭様で先人の成果を利用できる。
more...歳末の大掃除に向けて不用品処分に御協力よろしく。価格送料応相談。
まずはV-Gear LANDISK. LAN 接続型ハードディスクで、元々 HDD は別売りですが、80GB (WD Caviar)を入れてあります。希望価格 5,000円。HDD 抜きで割引も可。
[2006.12.11] 売約済。
まだまだガラクタはあります。
more...昨日からの雪が結構積もっている。出勤前に雪かき。
MSP430マイコン基板が付録のトランジスタ技術誌１月号を求めて書店へ行くも、未だに１２月号が並んでいたりする。北海道は２日遅れがデフォルト。帰宅するとそのＣＱ出版からアンケート謝礼の図書カードが届いていた。ありがたくトランジスタ技術誌購入に充てさせていただきます。
more...これは VisualBadic6 (VB6) から .NET への移行の例だが、アップグレードと言うよりも最早別物であり、移行を推進する立場のマイクロソフトの担当者ですら実質的に無理だと言っている。前のものの知識がほとんど役に立たなかったりするのだ。変化は世の常だが、このようなバッドノウハウに費やす労力は空しいものがある。これはマイクロソフト製品には限らない。
昨日、カメラ量販店を覗いたら FujiFilm の新製品 KLASSE W がショーケースにあった。1：2.8 f=28mm 短焦点レンズ搭載の 35mm コンパクトカメラで、すでに製造が終了している KLASSE の姉妹機になる。先代とはレンズの焦点距離が違う他、より高級感が出ている。旧 KLASSE は愛用機なのだが、この新製品も非常に魅力的だ。
ちょいとジャンク箱から引張り出したザウルス(正確には NTT Docomo OST-2000 [リンクはポケットコンピューティング内のページ])に MORE ソフト(SerialTerminal)を仕込もうとしたら、Windows 2000 や XP の赤外線通信(IrDA)が使えない。MORE ソフトダウンローダでは仮想 COM ポートで IrDA を使うのだが、Windows 2000 / XP では赤外線ポートを仮想 COM ポートにマッピングできない[Mmicrosoft Help and Support]ことになっているのだ。同じように困っている人は多いらしく、COM ポートと赤外線ポートを関連付ける IrCOMM2k と言う仮想デバイスドライバがある。Windows XP でもとりあえず使えるようだ。MORE ソフトダウンローダはデータ転送後に固まってしまうがタスクマネージャで強制終了させればよい。
トランジスタ技術誌１月号のMSP430基板の動作確認をする。ピンヘッダを半田付けしてテストクリップで LED と電源をつなげると書き込み済みのプログラムで LED が点滅する。この先は JTAG インターフェースその他の準備が必要になるが、それはまたいずれ。アマチュアでも JTAG の使用が当たり前と言うことなのかな。
プロバイダ[ASAHI-NET]でなにやら障害が起きているようだ。現在、当方からインターネットの一部にしか繋がらなくなっている。恐らく外からもこちらに繋がらない筈だ。NTT 東日本のサイトにむけて traceroute を打ってみると次のようにループしており、ASAHI-NET 内あるいは他との間でのルーティングに異常が起きているらしい。
# traceroute www.ntt-east.co.jp 1 gateway (192.168.1.1) 2.597 ms 2.834 ms 1.849 ms 2 sapnif8.asahi-net.or.jp (124.155.13.4) 6.181 ms 6.178 ms 5.217 ms 3 sapnirb-ge0.asahi-net.or.jp (124.155.13.30) 7.708 ms 7.190 ms 6.185 ms 4 * * * 5 ymgnip.asahi-net.or.jp (202.224.36.42) 34.949 ms 32.848 ms 32.902 ms 6 tkybi2-v6.asahi-net.or.jp (202.224.36.1) 37.159 ms * * 7 ymgnip.asahi-net.or.jp (202.224.36.42) 55.743 ms 51.364 ms 49.394 ms 8 * * * 9 ymgnip.asahi-net.or.jp (202.224.36.42) 67.031 ms 66.393 ms 67.940 ms 10 tkybi2-v6.asahi-net.or.jp (202.224.36.1) 71.926 ms * * 11 ymgnip.asahi-net.or.jp (202.224.36.42) 86.793 ms 85.960 ms 85.617 ms 12 * * * 13 ymgnip.asahi-net.or.jp (202.224.36.42) 106.285 ms 100.895 ms 102.862 ms 14 * * * 15 ymgnip.asahi-net.or.jp (202.224.36.42) 120.154 ms 118.677 ms 118.787 ms 16 * * *
現在、プロバイダからは障害情報が出ていない。
SlimServer は USL-5P には荷が重いことが判り、mpd もまた調子がよろしくない。やはり mpg123 で音楽プレーヤーを実現する。mpg123 はコマンドラインベースのアプリケーションなので Web インターフェースを用意するのも難しくないが、とりあえず外部からのコントロールなしに本体と USB スピーカーだけで音楽再生できるようにしてみた。
more...トランジスタ技術誌１月号のMSP430基板のマザーボードおよび JTAG I/F を製作するための部品を準備するためのメモ。
必要となる基本的な部品は神保商会のパーツキットを購入したが、hamayan 氏配布の基板に適用するには若干不足する部品がある。
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コンピュータ技術関係の雑誌が相次ぎ休刊、あるいはスタイルを変更している。UNIX 系の老舗 UNIX Magazine は季刊になって、Unix User 改め、オープンソースマガジンは休刊。その他、日経バイト、C Magazine 等々。こうしたニュース的な情報は Web で入手することが多くなって、こうした雑誌の存在意義が薄れていったのだろう。こうしたことはインターネットの普及に連れ、コンピュータ系に限らず他の分野にも早晩表れるだろう。しかしながら、ある程度まとまった記事をオンラインで参照するのは辛いものがあるから解説書の類はまだ当分安泰だろう。書店に行けば入門書から高度な技術書まで溢れている。結構な部数が売れているらしい。そこらの文芸作家よりも稼ぎになるのだとか。写真は UNIX Magazine のアンケート謝礼の Intel ストラップ。