「笑い男摸倣ツール」を作られた方のサイトで昨今流行の ARToolKit を紹介されていたのに刺激を受けて自分でも何かビデオキャプチャで遊んでみようという次第。こちらの方面には疎いのでまずは手始めとして「Windowsでビデオキャプチャを作るための参考資料まとめ」から「DirectShowを使った、ビデオデバイスからのキャプチャ 最も簡単版」をベースにちょいといじってみた。
どんなものかは動画を見ていただくのが早いだろう。干支の置物をターンテーブルに載せて回転させている。プログラムは次の通り。
cap10.cpp - ソースコード走査線の数だけバッファを用意して順次保存し、再生は走査線毎に時差を付けているだけ。きっともっと賢い方法があるに違いない。プログラムの動作については全く保証できない。実行は自己責任で。
cap10.zip - 実行プログラム(Windows 用/ZIP 圧縮)
Intel製のマルチプラットフォームな画像処理、画像認識ライブラリOpenCVもおすすめですよ。
http://opencv.jp/
仕事ですこし使ったことがあるんですが、顔認識機能もあるので笑い男模倣ツールも結構簡単に作る事ができました。
コメントありがとうございます。「なんでも作っちゃう、かも。」は拝見させていただいてます。
OpenCV の「笑い男模倣ツール」の模倣ツール(http://www.masayashi.com/labs/laughing_man/)は追試してみました。
マスク描画時に領域外にかかると落ちるようですが、ホント簡単にできてしまってびっくりです。
PCじゃなくて組み込みMCUで何かできないかなと考えています。自動追尾とか。
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