Mon 04/21, 2008

Arduino with ATmega88 (2) [Electronics ]

Arduino with ATmega88ATmega88 で Arduino。ユニバーサル基板に組んでみた。配線は ATmega8 や ATmega168 の場合と変わらないし、もちろんそれらを載せても構わない。具体的には Make: 04 に掲載された畑山さんの Arduino クローンからレギュレータを省略しただけだ。写真はサンプルの "Loop" を動かしているところ。PWM 出力の "Fading" も動いた。USB-UART 変換モジュール用のソケットに丸ピンタイプを使ったのはちょっと失敗。もっとコンパクトに綺麗に組んでみたい。

[2008.04.23]
16MHz の水晶発振子が無くて 20MHz のセラロックを使っているのだけれど、USB-UART 変換器ではなく RS232C レベル変換器を使うと、通信レートがずれるのか 19200bps では PC へのデータが化けて正常に通信できない。Makefile 中で AVR_FREQ = 20000000L としているし論理的にはほとんどずれは無い筈だが、要詳細調査だ。セラロックの周波数精度の問題か、はたまたノイズの影響か。

[2008.04.24]
14400bps までの通信では大丈夫だが、Arduino IDE のほうが 14400bps には対応していない。9600bps まで落としてひとまず切り上げる。

[2008.4.29]
RS232C レベル変換器のチップ(MAX3202)を交換すると 19200bps にしても OK だった。結構乱暴に使ってきたのでおかしくなったのだろうか。

Posted by masato at 08:26 PM
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