Fri 11/28, 2008

Snake Game [Electronics ]

SnakeGameインターフェース誌 ColdFire 基板特集(21)
- コンテスト一次審査不通過記念

プログラミング言語/環境の Processing の Version 1.0 がこのほどリリースされた。ついでにそれも記念して ColdFire 基板の加速度センサと Processing を使った簡単なゲームを紹介する。

下準備と ColdFire 基板側の SilentC プログラムは 8/5 の記事のものを使用する。Processing プログラムはこちら。

SnakeGame.zip

CQ-FRK-MCF52233 基板を傾けることで画面上の蛇(黒丸)を動かし、餌(赤丸)を追いかけるというゲームで、蛇の動きは平らな板の上に球を置いて板を傾けて球を転がすイメージだ。時間内に捕食できれば OK で、そうでないと餌は別の場所に移動する。CQ-FRK-MCF52233 基板は「freescale」、「CQ 出版」などのロゴが自分から普通に読めるように持つ。地面と平行状態での出力値には個体差があるため、Processing プログラム冒頭の X0, Y0 の値を調整すること。実行する PC の処理性能などでも難易度が変動するから、適当にプログラム中のパラメータをいじって欲しい。同じように加速度センサを使う例は Wii や iPhone/iPod Touch でもたくさんあると思う。

あ、Processing は 1.0 ではなくて 0135 で動作確認した。

Posted by masato at 08:57 PM
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