USB シリアル表示端末化計画。まずは LCD の表示テスト。LCD 表示器には先日の ColdFire 基板工作と同じ SD1602HLUB を使用する。今回は 5V 電源なので、コントラスト調整用には半固定抵抗だけでよい。LCD の DB0-DB7 には IO ポートの P1.0-7、E に P0.0、RS に P0.1。RW は GND に落として書き込みのみで使用する。プログラムは基本的に同じ。タイミング用のディレイはいい加減だ。→ TestLCD78K0.c
右の写真は LCD を外した様子と裏の配線。LCD は 78K0 基板の上に配置して、できるだけコンパクトに収まるようにしてみた。今回は珍しく配線ミスもプログラムのミスもなく、最初のランで動いた。ソケットを使わずに配線すれば全体の厚さをこの半分程度にできると思う。USB-B レセプタクルを取り付けて、邪魔になる A プラグ代替のカードエッジは切り落とした。適当なケースに収めるなりしたい。
この後、USB シリアルからの入力を LCD に表示できるようにする予定。その辺はトラ技 BIOS で用意されている関数を使えば簡単にできるだろう。
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