進捗は忘れた頃にやってくる。三ヶ月の御無沙汰でようやく LPC2388 基板に今度はキャラクタ LCD を取り付けて FreeRTOS を動かすことができた。環境は前回のまま、YAGARTO に FreeRTOS 5.2.0 LPC2368-Gcc-Eclipse 版を使っている。LCD の配線は KEIL のデモボードの P1.24-P1.31 に代えて P3.0-P3.7 とした。プログラムは LCD/portlcd.c の変更だけで済む(portlcd.zip:変更した portlcd.c)。
プログラムが正常に動くと、写真のように "www.FreeRTOS.org" と出た後、5秒間隔で "PASS" の文字が場所を変えながら表示される。また、web インターフェースの "LED and LCD IO" のページで入力した文字列を表示させることが出来るが、HTTP GET パラメータ用のバッファサイズが小さいために文字列が欠ける場合がある。これは httpd.h 内で定義されている httpd_state 構造体の inputbuf のサイズを増やすことで解決できる。
Posted by masato at 10:33 PM初めまして、はdsnと申します。
CD-ROMドライブコントローラ製作の記事が書かれてから
2ヶ月以上たっているのでここで質問させていただきます。
使用AVRの変更に伴いリアセンブル等ははされましたでしょうか?
はdsnさん、メッセージありがとうございます。
ちょっと前の話になるので記憶が怪しいのですが、配布ファイルをそのまま使ってヒューズビットもいじっていない筈です。
Posted by: masato at 09/23, 2009 01:01 PMありがとうございました。
追試してみます。
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