10/28, 2003

SOY SOUL 他 [Live and Event ]

結局、同行希望の申し出がなかったため、一人で出かけました。お陰さまで抽選にあぶれて会場前でうろうろしていた女性と一緒に入場。って、チケット1枚を持ち、三人連れで来ていて、私のようなカモを待ち構えていたのですね。それに見事に引っかかっただけで、それっきりでした。人気の SOY SOUL の出演とあって開演前から並んでいます。会場はオールスタンディングで年寄りには厳しいです。観客は圧倒的に女性が多くて、女性でも昨今は皆さん背が高いので、これまた辛いです。

さて、最初の登場は VO VO Tau。ベース、ドラム、ギターのトリオにボーカル Ring。ガットギターというのが、この手のサウンドには珍しいかな。ボーカル Ring は細い身体に背中丸出しの金太郎の腹掛けみたいなトップでセクシーざます。歌はなんだか演歌みたいでしたけど。ここを含めて皆打ち込み(ADAT?)トラックも使ってました。ベースは StingRay なのかな。

お次は a.mia。こちらのバンドはパーカッション、DJ にバイオリンという変わった編成。a.mia はアディダスの上下。バイオリンのお姉さんがクールでいかしてます。前半の曲はバッキングの金属的な音がボーカルにかぶってよろしくありません。後半の『LAT.43°N(ホクイヨンジュウサンド) ~forty-three degrees north latitude~』からが良かったですが、前半の曲とは随分違う感じでした。

SHY はバンドなしで女性ダンサーを二人従えています。ビーチバレーのお姉さん二人に小柄な体操選手の組み合わせといった風情です。真っ赤なパンツドレス(っていうのかな)は今日一番のお洒落さんでした。

トリは真打ち SOY SOUL でございます。Zooco はアルバムジャケット写真と同様の白いスーツで登場。「BABY YOU」でいきなり飛ばしてます。歌はやはり、これまでの3人とは格が違うと言う感じ。喋ると大山のぶ代さんみたいなんだけど。「ぼくドラえもん」ってやってくれないでしょうか。それはともかく、今日のバンドはベース、パーカッション、キーボードの三人だけで、「チョイソウル」なんだとか。それでも後半の数曲は打ち込みトラック無しで演っていました。Zooco さんに「三頭身」呼ばわりされてしまったリーダーの丸本氏は黒い Spector を使用。ボデイの塗装が剥がれていたりして年季が入っている様子。

Posted by masato at 12:00 AM
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コメント

此の頃、管理人からすらも忘れ去られている掲示板のほうに Soy Soul のキーボード、Philip Woo のライブ情報提供がありました。ネタ元はなんとあの FLASH Disc Ranch のつばきさんです。

Posted by: masato at 12/14, 2003 08:08 PM
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