06/22, 2004

奥村愛子・蝶 [CD review ]

どーも、地味に受けているかも知れない CD レビューのコーナーです。今日の御紹介はお待ちかね奥村愛子のセカンド大入りシングル的ミニアルバム「蝶」でございます。先月購入の3枚と言い、この手の昭和歌謡的なサウンドがブームのようですね。先日実家に帰った際に CATV の音楽チャンネルをぼけらっと眺めていたら Umekichi の「買物ブギー」がしきりと流れていました。こうした中では一番のお気に入りがこの奥村愛子です。あ、小島麻由美はちょっと別格かな。スカパラなんかが好きな方には Umekichi のほうが受けそうです。倉橋ヨエコもいいけれどちょっと癖が強いから一般的には薦めにくいかも。

さて、今回のミニアルバム「蝶」は「昭和ノスタルジ~ドキドキおしゃれ歌謡」と銘打たれています。前作の「いっさいがっさい」のほうは「昭和ノスタルジー、ごちゃまぜ妄想オシャレ歌謡」となっていまして微妙に異なっております。だからどーしたって事は別にないんですがね。それはともかく、レトロ風な曲とサウンドに彼女の声が絶妙にマッチしていると思います。ホーンセクションもスカパラや Pe'Z とは違う正統派だし、いかにもな転調、いやらしくならないぎりぎりの色気のあるボーカル。ぜひ映像かライブで見たいものです。

Posted by masato at 08:58 PM
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