工業製品の初物にはなるべく手を出さないでいたのですが、久し振りにやっちゃいました。Sony の Hi-MD ポータブル録再機、MZ-NH1 です。機械とメディアの価格がまだちょっと高い気がしなくもないですけれど、Atrac3plus と非圧縮 PCM の音質にはとりあえず満足できます。ただ、これは声を大にして言わせて貰いましょう、「なんで自分でマイク録音した PCM データが著作権管理の対象にされて、編集すらままならいんだぁ!」。その辺の事情は PC Watch のレビュー記事に詳しいです。
TMPGEnc というソフトで変換できるという噂を仕入れてフリー版で試してみたところ、ちょっと見には変換に成功しながら頭の数分以後は無音になってしまいアウトでした。次回は Total Recorder を試してみよう。
アナログ録音に限って、.oma 形式からの変換ツールが提供されるとかの未確認情報もありますが、今のところは PC で再生させて、別のソフトあるいは機械でキャプチャするくらいしか手がありません。なお、先日録音させていただいた CEPS の演奏は USB-Audio I/F を使ってライン出力から PC に取り込んで処理しています。これなら DAT と変わらんぞ。
と思っていたら、故障です。リモコンの表示が出なくなりました。なんだかなぁ。
Posted by masato at 10:27 PMお気軽にコメントください。携帯電話等からは多分投稿できません。ゴメン。日本語文字列を含まないコメントやトラックバック、および当サイトへの言及を含まないトラックバックは御遠慮いただいております。また、2ヶ月よりも以前の記事へのコメントはできません。