Wed 04/09, 2003

インターネット書店 [Books ]

Amazon を筆頭に数々のインターネット書店が存在するが、品揃えと利便性には微妙に差がある。私は主に Amazon を使っているが、他でしか入手できないこともたまにある。

  • 宅配でも店頭受け取りでもいいが、送料は無料に越したことはない。一定額以上の買い物で送料無料でもまあ良い。
  • 既存書店では在庫検索、取り置きができると嬉しい。紀伊国屋書店ハイブリッド Web で実施している。
  • まとめ買いをすると発送が入荷の遅いものに引きずられる。追加送料負担なしに分割できると良い。Amazon ではちょっと面倒だが、一旦キャンセルの後に再注文で可能。複数の注文をまとめるのは簡単。
  • アマゾンでは発送処理が始まるまではキャンセルが可能。他はもっと早い時期にキャンセル不可になることが多い。
  • 店頭受け取りの場合に手際が悪いのは勘弁。梱包されているものをその場でいちいち開封したり、クレジットで支払い済みのものを請求しようとするのは最低だ。
  • 雑誌の定期購読はどこもあまりやっていないようだ。
  • 雑誌扱いのもの(コミックス、ムックなど)であっても発売前に注文したものが入荷されずキャンセルということもあった。注文済みだから、店頭で見つけても注文済みだからと買わないでいるうちに結局売り切れだと泣くに泣けない。雑誌類は後で入手することが難しい。
  • コンビニで小学生でもポルノ紛いの雑誌が買えるというのに Tachen の Roy Stuart が買えなかったりする。これは税関のほうか?
  • Amazon のユーズド商品は新刊書店の棚にセコハンが混じっているようで、それはそれで便利なのだけれども何となく気持ちが悪い。

ネット古書店についてはまたいずれ。

Posted by masato at 12:33 AM
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