Wed 06/18, 2003

“やーめた症候群” 大学生の就職戦線にまん延 [Misc. ]

いつもチェックさせていただいている network styly * さんの記事から。元ネタは神戸新聞ニュース

就職したって自分のしたいことを探すことはできるし、勉強だって続けられる。大学に入ることも就職することもゴールじゃない。したいことが判らなくとも、しなくちゃならない事は沢山ある。人は何のために生きているのかと聞かれても、そんな答えはある筈はないし、仮にあったとしてもそのためだけに生きるなんてとても出来ない。就職してもしなくても、取り敢えず自分の食い扶持くらい自分で賄わないことには始まらない。働かなくとも困らない人は精々消費活動に勤しんで経済発展に貢献していただきたい。

と、嫌味っぽい口を叩いてみても、自分自身確たる思いがあって進学、就職したとはとても言えない。工業デザインと機械設計に興味があって工学部に入学したものの、当時工業デザインを手がけていたのはどちらかと言えば美大のほうだなんて知らなかった。在学中に齧ったコンピュータをもっと知りたいと思って就職したコンピュータメーカーでは、やはり機械設計部門に配属。それでも4年卒程度では現場でひよっこに過ぎないことがよく判った。なんやかやでプログラマになって、現在も勉強の日々が続いている。

Posted by masato at 11:38 PM
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