Tue 09/30, 2003

リファクタリングは趣味の世界? [Computer and Networking ]

スラッシュドット ジャパンのストーリー

リファクタリングねぇ。その「テスト済みの完成品」ってのは、実はプロトタイプに過ぎないのじゃないかな。そうではないとしたら、それを何時なすべきなのかということ。リファクタリングと言っても、あまり細部に囚われすぎるのはよろしくない。問題点や改善点を見極めたら、一から作り直すのが実は早道であることも多い。そうなると最早リファクタリングとは呼べないかもね。Windows はきちんとリファクタリングされれば結構良いものになりそうにも思うが、あるいは MacOSX のような思い切った構造改革が必要だろうか。

それはともかく、ストーリー中のコメントには予想以上に保守的で真っ当な意見が多い。大規模システムを前提にすれば、まあ当たり前なのだろう。そういう環境においてなら、たとえば自分の担当範囲内で、リリースまでにリファクタリングを済ませておけばよいのだ。あるいはプログラミング以前の設計レベルのリファクタリングだってよい。

Posted by masato at 12:05 AM
このエントリーのトラックバックURL: http://bird.dip.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/548
コメントする

おそらく携帯電話等からは投稿できません。日本語文字列を含まないコメントやトラックバック、および当サイトへの言及を含まないトラックバックは御遠慮いただいております。また、90日以上経過した記事へのコメントはできません。










名前、アドレスを登録しますか?