Mon 06/20, 2005

FreeBSD で iTunes Server [Computer and Networking ]

自室の至る所に散乱していた音楽 CD。引越したのを機に 1000 枚以上収まるラックを購入したものの、やはり随分とはみ出してしまった。あまり聴かないものをダンボール箱に仕舞いこむ前に iTunes ででも取り込もうという所存。折角ならば常時稼動しているホストをサーバにしたい。

大雑把に説明すると iTunes のサーバにするためには mDNSResponder(howl) というマルチキャスト DNS サーバとストリーミングのための DAAP サーバ(daapd)を用意する。FreeBSD ではこれらは ports として net/howl や audio/daapd に収録されているからインストールは簡単な筈。私のシステムはちょっと古い 5.0R のためか ports での howl の make に失敗したので、上記の Porchdog Software のサイトからソースコードを取得して make した。configure + make install だけで済む。

あまり PC で音楽を聴くのは気が進まないのだが、背に腹は替えられないか。しかし、改めて PC に取り込む(キャプチャとかリッピングとか呼ばれる処理)のは案外と面倒だ。このサーバはそれぞれの PC での直接データ保存用にはできないから、samba でその領域を公開しておいて、それ用のマシンでマウントして使う。

Posted by masato at 09:19 PM
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