Sun 09/17, 2006

PCサポセン・不手際編 [Computer and Networking ]

sb-live本日は無料PCサポートの日。MIDI インターフェースを付けたいとのリクエストで、ジャンク屋で入手した Creative SoundBlaster Live! (ゲームポート付きの旧製品でメーカーサイトには情報が既にない)をセッティングする予定でいたのだが、PC の PCI スロットがロープロファイル専用のために装着できず、急遽中古の USB-MIDI IF (EDIROL UM-1X)を調達した。事前調査不足、これだけで十分に手際が悪い。

  • デバイスを装着すると自動認識される。説明ではドライバの明示的なインストールが必要。
  • UM-1X の "MIDI OUT" と書いてあるコネクタを音源(Roland SC-88VL)の MIDI IN につないで、シーケンサで再生しても音が出ない。よく見ると "connect to MIDI OUT" と書いてある。
  • シーケンサの MIDI デバイス選択で MIDI IN の選択肢に出てこない。デバイスマネージャをチェックすると警告マークがついている。
  • ドライバの再インストールで、明示的に指定のドライバを入れ直すが、状況は変わらず。添付の CD-ROM に入っていたもの、メーカーサイトから取得した最新バージョン。入れ替えているうち、再起動でブルースクリーンになる始末。何度かの試行でなんとか動くようになったので取り敢えず良しとする。
  • そのつもりが再起動するとやっぱり調子が悪かったりする。
  • 最後の手段で USB-Serial 変換アダプタ(NEC PK-UP100)に Roland SC-88 用のシリアルケーブルと Roland Serial-MIDI ドライバを組み合わせて使用する。

件の PC は Windows XP Media Center Edition で、UM-1X の動作環境リストには入っていない。この辺が何か関係するのだろうか。自分の使用機(Windows XP Pro + IBM A-50)では何の問題もなく使用できるのだが。

最近の PC は CPU パワーが十二分にあるため、この程度の外部 MIDI 音源を付けなくともソフト音源で間に合うし、自由度も高い。Roland の MT-32 が出て、私が D-10 を購入したのはもう 20 年近く前になる。所謂 DeskTop Music (DTM)というヤツだ。その前は Macinsoth 512 改で Studio Session だったりするのだが、こいつはサンプリング音源シーケンサだから、結構先進的な代物であったのだ。

Posted by masato at 09:24 PM
このエントリーのトラックバックURL: http://bird.dip.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1204
コメントする

おそらく携帯電話等からは投稿できません。日本語文字列を含まないコメントやトラックバック、および当サイトへの言及を含まないトラックバックは御遠慮いただいております。また、90日以上経過した記事へのコメントはできません。










名前、アドレスを登録しますか?