RTA54i を経由した NAT 越えでの xcast6 に成功。
RTA54i の設定はプロバイダへの PPPoE 設定のほか、デフォルトから変更するのは次のような箇所。
ここで LAN 側のアドレスをデフォルトの 192.168.0.0/24 から 192.168.1.0/24 に変更すると通信がまったくできなくなってしまった。IPv6 フィルタルールを設定していないと大丈夫。PPPoE スルーしているひかり電話ルータ側で 192.168.1.0/24 を使っているのが関係しているような気がする。WAN 側には 192.168.1.0/24 アドレスは付加していないのだけど、確かに気持ちが悪いことには変わりない。
ひかり電話ルータの V110M は一応 IPv6 対応なのだけれど、プロトコル番号 41 に関する NAT 設定ができないようだ。DMZ 機能で全て特定のホストに振り分ければ良いのかも知れないが、それはちょっと嫌だ。
現時点ではまだ NBUG XCAST6 Live! CD を使用している。XCAST6 対応の NetBSD 環境も準備中。使用するツール類は pkgsrc そのままでは具合が悪いため、この辺り[IPv6コース]を参照して vic, rat などを build する。vic/rat は pkgsrc-current のものでは使用する tcl ライブラリのバージョンが衝突するから tcl-tk を含めて package とは別に /usr/local 以下に用意したほうが良さそうだ。
Posted by masato at 10:47 AMおそらく携帯電話等からは投稿できません。日本語文字列を含まないコメントやトラックバック、および当サイトへの言及を含まないトラックバックは御遠慮いただいております。また、90日以上経過した記事へのコメントはできません。