Tue 10/30, 2007

Interface 12 月号 [Electronics ]

今月号の特集は「組み込みクロス開発環境構築テクニック」。binutil や gcc などの GNU ツールを使用する。開発環境のセットアップ自体よりもリンカスクリプトや gdb プロトコルの解説が嬉しい。組み込み初心者にとってリンカスクリプトは結構な壁だ。当然ながらハードウェア構成やモニタプログラムとの兼ね合いがあるからサンプルをそのまま使えるようなことは少なくて、きっちりと理解しておかなければならない。

もうひとつ注目は昨年と今年の付録になった SH2 と V850 基板に対応したベースボード。ネットワーク、ストレージ(MMC、CF)、USB、拡張メモリなど、コンパクトながら盛り沢山。来月中旬発売予定らしいが、安価であれば是非欲しい。

Posted by masato at 07:38 PM
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コメント

> 来月中旬発売予定らしいが、

おっ!、あれ?、10月15日に発売されていなかったのか。
是非(人柱?いやいやいや)!レポート期待しています。

Posted by: せくすぃ部長 at 11/01, 2007 05:53 AM

記事中には 11 月中旬発売予定とありました。
CQ 出版や ESP 企画の Web ページにはまだ何も出ていません。
きっと素人の私が遊ぶには高くて買えないと思います。
宿題も残ってるしね。

Posted by: masato at 11/01, 2007 09:49 AM
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