エレキジャック・初歩のマイコンの「クリスマス・イルミネーション・コントローラは間に合うか」プレゼント企画に当選。先だってこのパーツセットが届いた。CQ 出版様に感謝。クリスマス・イルミネーション・コントローラは間に合いました。パーツセットは左の写真のようにラッピングされていて、クリスマス気分を演出してくれる。
「クリスマス・イルミネーション・コントローラは間に合うか」と題されているのは実は R8C を使ったコントローラのほうで、こちらは MC9RS08KA2 によるもの。
ラッピングを開くと中にはこのようなパーツが詰まっていた。その他にダイソーのクリスマス用イルミネーションが4組含まれている。このイルミネーションはそのままでは常時点灯するだけで面白みに欠けるため、PWM で蛍のように光らせようと言うのが今回の工作だ。4組を時間差で点灯させることでより効果的になるのだ。
エレキジャック Web ページではユニバーサル基板で組まれているが、キットではプリント基板になっている。写真付きの詳細な組立て説明書が付属しており、マイコンもプログラミング済みのため工作は簡単だ。→ 組み立て非公式ドキュメント [適当電子工作研究所]
で、半田付けの終わった基板の表面。抵抗の向きが揃っていないのはスルーのこと。
こちらが裏面。半田の跡が汚いというツッコミも無し。
バラックでの動作確認。おー、光った。電池は付属の単三x2のものではなくて手元にあった単二x2を使っている。
LED イルミネーションと同じくダイソーで購入できるクリップのケースに詰めてみた。
ひとまず完成。実際の飾りつけはこれから。
適当なツリーがないので、シーリングライトに仕込んでみたところ。黒くなっているのはコントローラ基板の入ったケースと電池ボックス。
点灯のパターンはプログラムにあるように、4組の LED が消灯した状態から時間差を置いて増光し、全部が点灯する。この繰り返し。プログラミングには Freescale の USBSPYDER08 や HC08 スターター・ボード・キットが使える筈だから、ちょっとパターンを変えたりしてみよう。
[追記]
同じくプレゼントに当選された Sim さんのページは http://blog.goo.ne.jp/sim00/
[追記2]
HC08 スターター・ボード・キットはこの基板に使われている RS08 シリーズには対応していないようだ。
[追記3]
エレキジャックの Web ページで「MC9RS08KA2 で作るイルミネーション プレゼント当選者の方からの作品」として紹介されました。関係者の皆様、ありがとうございました。
エレキジャックのMC9RS08KA2で作るイルミネーション
CQ出版のエレキジャックホームページに「超Low-EndマイコンRS08を使おう」という連載があります。このブログにもよくコメントをくださる、のりたんさんが執筆されています。クリスマス�...
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