本日の工作は hamayan さんの JB16 基板。動作チェックはまだ。
パーツは k_t さんに手配していただいた。ご覧の通り、親切にもパーツリストに部品が貼り付けてあって確認が容易になっている。周囲には工具等。チップ部品や SOP でもグランドラインが熱を吸収するから 15W 程度の半田鏝では熱容量が不足し上手くできない。ピンセットも必須。Peak の 3 倍ルーペで半田付けの具合を目視確認する。
1608 サイズチップ部品の半田付けが厳しい。マスキングテープで仮留めして片方のランドを軽く半田付けしてからもう一方のランドの半田付けをする。この写真では省略しているが、他の部分にもマスキングテープを貼っておくと誤って半田鏝が触れて余計な半田が付着するような事を防げる。
こちらは JB16 基板の開発ツールとして使用する HC08 スターターボード。写真は組立てが終了したところ。まずは k_t さんの「マイコン工作の実験室」にある「HC08スターター・ボード・キット」関連の記事で動作チェックをしてみよう。タクトスイッチの状態取得と LED の点灯は OK. ADC の値取得でデバッガがエラーになる。何か間違ったかな。
[2007.12.30 追記]
QY4 では ADC は 8 bit, 4 ch であるものが、QY4A では 10 bit, 6ch に拡張されていて、それに伴い、ADC レジスタは ADR から ADRH + ADRL になっている。この場合には 8 bit モードで ADRL から取得する。このように QY4 と QY4A で微妙に仕様が異なる。使用したのは CodeWarrior Development Studio 6.1
HC08スターター・ボードは Ver.2 キットで説明通りに組み立てれば特に難しいところはない。水晶周りで異常発振防止のための追加回路に注意する。
どうもです。お疲れ様です。
> マスキングテープで仮止めして
私はチップ抵抗やチップコンデンサは、片方のランドに予備半田行ったパッドの上にピンセットで載せて、爪で押さえ込んで半田付けしてしまっています。
半田付けする前に爪を若干加工してからね。
アドバイスありがとうございます。
2022 サイズではそのようにしてたんですが、この 1608 サイズだと厳しくて。
テープで留めた上でピンセットのおしりで押さえてます。
昨日はスターターボードを動かすところまでで時間でした。
今日は家の大掃除をせねば。
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