先日入手した DEMOQE128 で Freescale の Flexis マイコンの学習中。USB デバイスドライバの調子が悪かったのは Windows を再インストールしてしのいだ。開発ツールの CodeWarrior で Processor Expert という機能を使うと各種 I/O などを使ったプログラミングがほいほいできてしまう。Application Note (AN3467: Using Processor Expert with Flexis Microcontrollers [PDF])で実例が紹介されているから、これに従って試していくのが早道だ。動画での紹介もある。このように最近は各社で開発ツールを充実させているらしい。
DEMOQE128 でサンプルをざっと動かしたところで hamayan さんから(またまた)譲っていただいた ダイアモンドエース基板を組み立てて動作確認。写真は 8 bit の MC9S08QE128 を載せたもので AN3467 の "Lab1: Timer and I/O" による LED チカチカ。この基板には 32 bit の MCF51QE128 を載せることもできるが、そちらの組立てはまだだ。
ダイアモンドエース搭載用ベースボードなんてもの作ってみたいですね。
JB16と違ってこれは信号線が2列に並んでいるので、ブレッドボードを使い難いんですよね。
チップ部品が揃わなかったり、開発環境の調子が悪かったりで遅くなってしまいましたが、お蔭様でテストプログラムを動かすところまで来ました。ありがとうございます。
QE128 は I/O の機能が豊富なので GAINER I/O モジュールもどきに出来ないか考えています。
> QE128 は I/O の機能が豊富なので GAINER I/O モジュールもどきに出来ないか考えています。
そうそう、それそれ。
JB8、JB16もそうだけれど、目標としてパソコン周辺装置の一歩手前レベルとして扱える様に整備して、マイコンエンジニアだけでなく、パソコンエンジニアの方にもいじってもらいたいなぁ。
QEはハードウエアが高級なんで、JB16では出来ないような事をする時、これを使って!と言った感じでしょうか。
その意味ではJMシリーズも今後の展開としてやりたい。
アレのネタにしようと思ってるんですが、どう「エコ」につなげたものだか。
GAINER I/O モジュールはシリアル接続で簡単なコマンド/応答で済むため、比較的簡単に実現できそうな気もします。
Flexis シリーズの特性を生かすとなると Arduino 的なもののほうが面白そうです。
つい先日発売になった Make:04 で Arduino を取り上げています。
こちらを簡単に実現するとなると、パソコン BASIC のようなものですかね。
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