Sat 03/29, 2008

週末工作 [Electronics ]

Fujitsu FR/CQ市内の梅澤無線電機で USB コネクタを調達して FR マイコン基板に半田付け。順番が逆になってしまったが USB ホストのサンプルプログラムの動作を確認できた。しかし 48MHz の発振器はともかく、32.768KHz 水晶も在庫切れなのはどうしたものか。やっぱり 100 円ショップのクォーツ時計をばらす手で行こうか。

Fujitsu FR/CQ手元にあった表面実装型の発振器(キンセキ FXO31FL)を DIP 型の代わりに使用して実装した様子。抵抗の足を切った余りをリード線にしている。発振器にリード線を半田付けしてから、基板のピッチに合わせて折り曲げて取り付ける。半田付けが適当なのは見逃して欲しい。

Diamond Ace/MCF518 bit の MC9S08QE128 版に続いて 32 bit の MCF51QE128 を搭載した Diamond Ace 基板の組立てと LED チカチカによる動作確認。改めて hamayan さんに感謝。

LCR4070 + 78K最後は梅澤無線電機で特売(@300Yen)されていたキャラクターLCDモジュール、DENSITRON 社LCR4070 を NEC の 78K マイコンにつないでみた。マイコン基板は CQ 出版の「はじめての 78K マイコン」に付属のもの。回路とプログラムは同じく「マイコンと表示器をつなぐ 10 の方法」の例にほぼそのまま。LCD 基板の電源極性が例で使用されている SC1602B とは逆だ。LED によるバックライトが内蔵されたタイプで暗めに点灯させてみたが、LCD のコントラストは高く、バックライト無しでも十分に視認性は良い。

Posted by masato at 09:01 PM
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コメント

なんとなくインタフェース誌買いそびれています。
明日にでも買って来よう。しかしまた宝の持ち腐れにしてしまうのでは!と言う一抹の不安が。

48Mはともかく32Kの水晶は何に使うんでしょう。大方RTCでしょうけれど、もしかしてCPUクロック?。ビデオのクロック?。

48Mにしても、今時のマイコンなら12M位の水晶発振子から逓倍して生成しそうな気がするんだけれどね。なんで購入し難い発振器なんだろう。

Posted by: せくすぃ部長 at 03/29, 2008 11:04 PM

ネタ集めのつもりで色々と手を出しているものの、これ以上はいじってる余裕は無さそうです。
OSD と USB はホスト機能まであるのが面白そう。HID 用のミドルウェアなんかがあるとか。

32KHz は御推察の通り RTC で、USB 用の 48MHz とともにオプションです。
メインクロック用には 10MHz (CPU クロックは x4 で 40MHz)が実装済み。

Posted by: masato at 03/30, 2008 08:12 AM
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