Fri 04/15, 2011

Pentomino on MARY-MB [Electronics ]

PENTOMINOトランジスタ技術増刊の超小型ARMマイコン基板 MARY-MB 用の拡張基板が入手できたので OLED 基板を組み合わせて「ペントミノ」を解かせてみた。2339通りの解を順次表示するのに5分少々かかる[YouTube 動画]。解法プログラムは http://vivi.dyndns.org/tech/doc.phtml?FILE_NAME=pent-1 で紹介されている Nobuhide Tsuda さんのものを使わせていただいた。MARY-MB+OB用に手直ししたものをこちら(main.c)に置いておく。

ペントミノ解法プログラムはほぼオリジナルのままであるが、メモリ量削減のために少しばかり手を入れた。まず、8bit で間に合うデータは uint8_t などに変更する。さらにピースの形状などの固定値を const 修飾し、無駄に RAM を消費することを避ける。描画部分についてはピースの枠のみとしているが、少々手抜きというか無駄なことをしているから、もう少しは速くできる。まあ、この場合は描画を速くしてもアプリケーションとしてはあまり意味がないか。なお、写真はここにおいたコードでの表示画面と多少異なっている。

Posted by masato at 10:06 PM
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コメント

ソース公開ありがとうございました。
袋小路が生まれたときは、 doSearch(n, nbix)
を呼ばないように改良したバージョンを、URLの載せました。
しかし速くなった分と判定のコストが同じくらいです。

Posted by: 藤井 at 04/17, 2011 10:11 PM

藤井さん、メッセージありがとうございます。
その辺りのことについてはオリジナルのページにも書かれていますね。
ワタシとしては見せる方をもう少し考えてみようかと思っています。

Posted by: masato at 04/17, 2011 11:10 PM
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