札幌市内で開かれた
TI の MCU セミナーに参加してきました。内容はざっとこんな感じ。
- 16ビット超低消費電力マイコン MSP430
なんといっても「超」低消費電力。それに高機能なアナログ&デジタルペリフェラル。不揮発性のFRAMも登場。
- ワイヤレスコネクティビリティー SimpleLink ファミリー CC3000
WiFi などのハードウェアにドライバなどを含めて簡単にMCUなどに接続して使える機能モジュール。
- 32ビットARMマイコン Stellaris (ARM Cortex-M)
他社ARM製品にない多機能タイマ、ベリフェラル。内蔵ROMでも提供されるStellarisWare.
- 32ビットハイスピードマイコン C2000 (Piccolo, Delfino, Concerto)
モーター、デジタル電源、照明などに特化したDSPマイコン。
- 32ビットARMマイクロプロセッサ Sitara (ARM Cortex A)
BeagleBoard などでお馴染み。LCD/タッチスクリーンコントローラ、グラフィックアクセラレータ。Linux/Androis/Windows CE サポート。
色々と厳しい状況の半導体業界、ローエンドからハイエンドまでの境界がぼやけている中で、特徴のある製品を出してます。
この手のベンダー主催マイコンセミナーが札幌で開かれるのは珍しいです。参加者は十数名でうち少なくとも一人はワタシのような素人ですから需要がないのかもしれません。素人参加者は会社の仕事とは関係ないため、有給休暇を取ってます。参加費が無料なのは嬉しいです。お土産(MSP430 LaunchPad)までいただいてすみません。ありがとうございます。

TI 製品とは別に気になったのがこの LCD パネル。シャープ製 128x128 の反射型グラフィック LCD + コントローラ(SPI インターフェース)らしいのですが、銀色っぽいコントラストの高い表示で静止画では特に低消費電力となるそうです。電気二重層コンデンサ駆動の MSP430FR マイコン基板と組み合わせての展示でした。
Posted by masato at 08:54 PM