09/ 8, 2004

たまにはクラシック [CD review ]

しばらくクラシックは聴いていなかったのですが、たまにはということで。それでもやはり女性ボーカルなのはお約束。

Natalie Dessay / Vocalises
クラシック・ファンには御馴染み、当代最高のコロラトゥーラ・ソプラノ。 ポピュラー音楽でハイトーンと言えばマライア・キャリーだったり、国内では Misia だったりするのでしょうが、「私ってこんなに高い声が出るのよ、凄いでしょ」と言わんばかりで今ひとつ好きになれないでいます。 「コロラトゥーラ」とは速くて華やかなとか軽やかなと言った意味だそうですけれど、その通りまるで当たり前のように実に自然にスムースに聴かせてくれます。
Francois Rabbath / In A Sentimental Mood
これはクラシックなのか、ジャズなのか。KING レコードの低音シリーズから、コントラバスのカリスマ、フランソワ・ラバトのジャズ・スタンダード集。ソロ、あるいは控え目なピアノだけをバックにスタンダード曲のテーマを奏でます。アドリブはありませんが、それで物足りないとは全く思いません。

Posted by masato at 09:38 PM
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