10/30, 2004

またまたハシゴ [Live and Event ]

先日は札幌市内でも初雪が降り、いよいよ寒くなってきました。二輪車での移動は短距離でも結構冷えます。それはともかく、今夜もライブ2本立て。って映画じゃないです。まずは千歳鶴・酒ミュージアム。今夜も kutsu 姫様からお招きのメールを頂戴しました。ML への同報でしょうけどね。original flava、次いで二十四条は浪漫風switch?

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original flava は5 月以来久し振りに千歳鶴・酒ミュージアムでのライブ。そのときは佐藤裕一さんが入って 3 人でのアコースティックスタイルでしたが、今夜はキーボードの風間泰弘さん、ベースに戸谷ハジメさんが加わって 5 人編成となっています。こういったバンド形態で CEPS 以外のメンバーは実に久し振り。戸谷さんは今回が初参加だそうですが、風間さんは昨年 9 月末のPeople Tree ライブ以来じゃないでしょうか。もちろん風間さんは original flava の CD プロデュースなどもしていますから裕一さんと共にとても関わりが深いのは皆さん御承知の通り。ちなみに People Tree ライブはワタシが original flava & CEPS 追っかけのきっかけとなったイベントです。

まずは、ボーカルとギターの二人だけでのオープニングは「アイサレタイノ」。次いで裕一さんがカホンで入って「愛の言葉」。ここまでは御馴染みのアコースティックスタイルです。3曲目の「Forever」で揃い踏み。さて、このメンバーで繰り出されるのはアコースティック風味での久々の軽やかなお洒落サウンド。強力にビートの効いた CEPS と組んでの音とは全く違う別の面を見せてくれます。よく聴いている曲も随分違って聴こえたりしてね。やはりこうしたサウンドもいいなあ。あまり準備に時間が取れなかったと言うことですが、以前から組むことの多い風間さん、裕一さんは余裕でしょうか。佐田さんと一緒にセッション乗りですね。周りがこうですから、フレットレスベース忍者の戸谷さんは曲によっては苦労しているのかな、というところがあるようにも見えましたが、聴いている分にはそんなことも感じさせない渋いプレイを聴かせてくれました。

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酒・ミュージアムを後にして、お次は北二十四条の浪漫風に移動。bandc 先生も駆け付け、小田島さんの参加する switch? ライブ。実は低音組合ミーティングだったりして。switch? は浪漫風での初ライブで、そうしたことを意識してか、前半は割とポピュラーな曲を控え目に演奏していたものの後半はいつものようにはじけまくってます。小田島さんは前半は G&L、後半はフレットレスにしたジャズベース。「楽器が変わると、ああまで演奏スタイルも変わるものか」との bandc 会長のお尋ねですが、どーよ?

11/4 には小田島さんは風間さんと一緒に小野健吾 QUARTET で演奏します。こちらもお楽しみ。

Posted by masato at 07:38 AM
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コメント

昨日はありがとうございました!!

楽器が変わると結構かわります。
ただ昨日はアルコールが入ったからだと思いますが(笑)

Posted by: 小田島 at 10/30, 2004 11:35 AM
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