09/ 5, 2005

佐田慎介セッション [Live and Event ]

東京に引っ越した original flava のギタリスト、佐田慎介さんの里帰りライブ。お馴染みの面々とリラックスした雰囲気ではあるものの熱いプレイが楽しめました。こうしてみると、やはり佐田さんはフュージョンばりばり、ややロックファンク寄りなんでしょうかね。ロックファンクであってファンクロックではないところがみそ、らしいです。ここら辺が凡人には謎でありますが、なんとなく判ったような判らないような。

ワタシはベースの熊谷さんの演奏を聴くのはは初めてでした。スラップとか早いフレーズを弾きまくっていても、なんだかあまり派手に聴こえなくて、なんとなく地味な印象があるのは何故なんでしょう。えー、ここで地味と言ってますが、これは決してネガティブな評価ではなくて、逆に好感が持てるのです。なんと申しましょうか、これが「正しいベーシストの姿」であると。

曲目は各人のオリジナルから色々とありまして、佐田さんの曲が少なめのせいもあってか、Kengo 色が強かったようにも感じられます。やっぱり、彼にマイクを持たせるとアレですね、回りの空気がそれに染まってしまいますね。まぁ、それは裕一さんにしても、風間さんにしても御同様なんですけど。その Kengo さんなんですが、久しぶりにアルトサックスも吹いてました。テナーよりも合うんじゃないかな。

追伸:
「漢字をじーーっと見ていると、この字ってこうだっけ?」と言うような現象は、心理学で言う「ゲシュタルト崩壊」ってヤツですね。> Kengo さん

追伸、その二:
このところ、徐々に面が割れて来ておりまして、そのためなのか微妙に奥歯にものの挟まったような表現になっているんじゃないか、との御指摘がありまして。まぁ、この際、素人の戯言(ざれごと)と開き直って好き勝手書いてしまおうかなとも考えたりしています。

Posted by masato at 11:47 PM
このエントリーのトラックバックURL: http://bird.dip.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1027
コメントする

お気軽にコメントください。携帯電話等からは多分投稿できません。ゴメン。日本語文字列を含まないコメントやトラックバック、および当サイトへの言及を含まないトラックバックは御遠慮いただいております。また、2ヶ月よりも以前の記事へのコメントはできません。










名前、アドレスを登録しますか?