KENGO. THREAD FLOW at くう [Live and Event ]

御馴染み、KENGO. THREAD FLOW。なんだか久し振り、と思ったら三ヶ月振りでした。同じメンバーとなると４ヶ月振り。やっぱり「パンダ」小田島さんのベースが合ってる。そー言えば、今月はライブに出かける事自体が初めてだったりして。まだ風邪気味でぼんやりしてるけど染みるわぁ。入口寄りに居たんですが奥より煙害が少なくて助かるかも。ゆういちさんの足元まで良く見えるし。腰はお大事に。あ、ケンゴさんのMC は少なくしたほーが良いと思います。クールに渋く決めるのが吉では。

この頃エントリもサボり気味だったし、ついでにネタ帳公開。って CD 紹介です。

Fat Albert Rotunda / Harbie Hancock

'69年のこのアルバムは TV だか映画だかに使われた曲集らしいです。"Tell me a Bedtime Story" が入ってます。このアルバムがオリジナルだと思いますが、多分 Quincy Jones の "Sounds...and Stuff Like That" のほうが知られているでしょう。個人的には笠井紀美子の Butterfly に入っているバージョンも好きですけど、こちらは変拍子になる箇所が端折られています。変拍子じゃなくてもヘンなリズムですから。

Positivity / Incognito

Trives, Vibes and Scribes に続く '93年のアルバム。Smiling Faces と Talkin' Loud が入っています。Talkin Loud は当時彼らが所属していたレーベル。私はこの頃に参加していたベーシストの Randy Hope Taylor がとても好きです。 近くに座っていたグループの二人はこうしたライブは初めてのような話振りで、曲を知っている訳ではなさそうでしたけど、Smiling Faces が好きだ、と言ってました。私は昨日の演奏の中では今一つの出来だったと思います。

4 corners / Inner Shade

その Incognito の Bluey がプロデュースした Inner Shade 唯一の '98年のアルバム。Incognito とどー違うんだ、とは言わない約束。"Little Sunflower" は Freddie Hubbard のオリジナル。有名なのは Milt Jackson の同名のアルバムで、Hubbard も参加してます。

Play / Mike Stern

ギター弾きはよく知らんのです。タイトル曲の play は Cm のブルースなんだけどテーマがヘン。それと Tipatina's。タイトルがヘン。