Tue 02/01, 2005
ラジコンヘリ [Misc. ]

今夜の Project X で取り上げられているのはラジコンヘリコプターで名を馳せたヒロボー。私は昔から模型飛行機の類が好きだったが、子供の頃はエンジン機ましてラジコンとなると非常に高価で小遣いでは手が出なかった。従ってその頃はもっぱらゴム動力や紙飛行機で楽しんでいたものだ。ラジコンヘリが世に出だしたのは二十数年前だが、今日に至るまで雑誌や書籍だけは随分仕入れてきた。今ではジャイロによる姿勢制御技術なども進化し、電動機も多くなって敷居は低くなっているものの、やはり未だ手を出せずにいる。

Fri 02/04, 2005
100BASE-TX HUB [Computer and Networking ]

LHK-FD005.jpgEnterprise Watch の新製品情報で 100BASE の Ethernet ハブが紹介されていた[IDSやフォレンジックシステムでの利用に適したリピータHUB]。ネットエージェント社IDS-HUB という製品で、今時の業務用としても結構な価格が付いているが、これってただのダムハブではないのかな? きっと何かあるのだろう。

写真は手元に取っておいた TDK の 100BASE-TX 5 ポートハブ。既にメーカーページからも消えているが、100BASE-TX 専用のリピータハブ。10BASE-T では使えない。同様の製品はジャンク屋に行けば業務用の立派なものが只同然で転がっていると思う。

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Tue 02/08, 2005
鬼平スペシャル [Misc. ]

四年ぶりの鬼平犯科帳スペシャル。前半を見逃してしまった。久し振りの鬼平、やはりここは声を大にして「イイ!」と言おう。相模の彦十が見られないのが残念ではある。お勝役の床嶋佳子さん[オフィス PSC]は、所属事務所のプロファイル写真では清楚な感じであるものの、ドラマでは芯のありそうな役どころにマッチしている。最初は別の某大物女優さんと間違えそうになった。

Mon 02/14, 2005
リファラspam対策 [Site info. and blog ]

先日のコメントスパム対策記事Zephyr さんリファラ spam 対策記事からトラックバックをいただいたが、その後当サイトにもリファラ spam が多数届くようになった。数が少なければ実害は無いようなものなのだけど、こう多くなっては DoS のようなもので流石に鬱陶しいから対策する。

[Apache-Users 4413] Re: Apache で リファラ spam 対策をしたい

Apache-Users ML で紹介されたこの方法を採用する。特定のキーワードを含むサイトがリファラに指定されていた場合にアクセスを拒否する設定だ。まぁ、こうしたからと言ってログ上は status コードが 200 から 403 に変わるだけなのだけれどね。tDiary のようにリファラを表示するようなシステムならともかく、MovableType には標準でそのような機能はない。ログを公開している訳でもないから、システム管理者である私だけがリファラ spam の対象となっている。となると spammer の目的には合わない筈なのだが。

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Tue 02/15, 2005
FreeBSD に寄付を。その後 [Computer and Networking ]

bsd-donation昨年末に FreeBSD 財団への寄付の記事[2004.12.25 FreeBSD に寄付を]を書いたが、その寄付に対する受領書と謝辞が届いた。小額の寄付に対しても丁寧なことで、却って申し訳ないような気がする。FreeSoft であってもその開発や配布等にかかるコストが只で済んでいる訳ではない。こうして寄付をするのも良し、あるいはちょっとしたグッズや配布 CD を購入するのも良し。

Sat 02/19, 2005
Micro-Tools [Camera and Photograph ]

精密機械用の工具を扱っている Micto-Tools 社の Curt Fargo 氏が来週、松屋銀座で開かれる中古カメラ市のために来店されるそうだ。前に工具を購入したことがあり、案内のメールが届いた。購入したのは確か、ThinkPad 701C/CS に使うための極細トルクスレンチだったと思う。カメラの分解整備に使うような特殊工具も多数取り扱っている。少し前の中古カメラブームで国内でもこうした工具が出回るようになってきたが、入手困難なものを探している方はこの機会にどうだろうか。

Mon 02/28, 2005
失敗学のすすめ [Misc. ]

先日テレビを見ていると「失敗学」について紹介されていた。その中では「起こりうる失敗をシミュレートし、失敗から学ぶ」というようなことが述べられていて、まぁ当たり前と言えばその通りであるのだけれど、実社会では結構そうしたことは疎んじられているようにも思う。だからこそ、このようなタイトルの書籍も注目を集めているのだろう。

バブルの頃は後先考えずひたすら投資をおこなった結果に不良債権の山を築いたし、その後の行き過ぎた合理化では目先の利益を求めて損失を隠蔽しようとリコール隠しなどが横行した。失敗を恐れないと言うのは成功だけを追い求めると言うことではない。失敗を想定することはネガティブに写るし、過去の失敗をほじくり返すのは確かにあまり楽しい事ではない。しかし失敗を無かった事として目をつぶり、そこから何も学ばなければ失敗は単なる損失になってしまう。