Thu 12/01, 2005
70,80年代の35mm一眼レフ [Camera and Photograph ]

朝日ソノラマの「カメラレビュー・クラシックカメラ専科」誌は前号に続いて「70,80年代の35mm一眼レフカメラを楽しむ」特集。その昔、実家にニコマートがあったが、自分の一眼レフカメラと交換レンズを持つことは夢だった。学習雑誌で「夢のカメラ」だか「未来のカメラ」だかのアイディアを募るものがあって、確か一等の景品がオリンパスの OM-1 だった。それからしばらくカメラから遠ざかっていたもののある日、カメラ店の中古コーナーに当時の憧れのカメラがポケットマネーで買えるような価格で置いてあるのを見て、ふらふらと購入するようになった、と言う次第。

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Sat 12/03, 2005
2005 J2 最終戦 [Sports ]

thanks-walk2005 年の J リーグ2部の最終戦、コンサドーレ札幌ザスパ草津が、ホームの札幌ドームで開催された。ザスパ草津は昨年のコンサと同じく年間5勝で既に最下位が確定している。コンサはこの試合に勝つと上位のモンテディオの結果次第では5位の可能性があったが両者とも勝利で終わったため、6位で変わらず。写真は試合終了後のサンクスウォークの様子。

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Mon 12/05, 2005
掲示板 SPAM 対策 [Site info. and blog ]

当サイトで管理している掲示板の一部に spam 投稿が散見されるようになった。内容は例によってアダルトサイトの宣伝だったりする。他のページを見る事なく直接掲示板の URL に来るアクセスログのパターンからして、敵はなんらかの自動化をおこなっているようだ。世間では各種掲示板への一括自動書き込みツールなどという代物が出回っているそうだから、あるいはそのターゲットのひとつとして登録されてしまったか。それならば対策は簡単で、掲示板の URL を替えてしまえばよい。まぁそれは暫定対策として、blog へのコメント spam 対策同様の処置をいくつか組み合わせればなんとかなるだろう。

Thu 12/15, 2005
少年カメラクラブの時間 [Camera and Photograph ]

hokudai-musium.jpgその昔、自分でカメラを持つことが夢だった。一眼レフで気合いを入れた撮影も良いけれど、コンパクトカメラやトイ(おもちゃ)カメラでの散歩写真も楽しい。子供の頃はフィルムや現像代も結構高かったから、一枚一枚大切に撮っていたと思う。だから未だにカメラに未撮影の数コマが残ると、それをどうしようか悩んだりする。鞄に常時カメラを入れておくようになって随分経つけれど、いつもの風景に新しい発見が出来なくなっているのは、いつの間にか何かが磨り減ってしまった所為かもしれない。「少年カメラクラブの時間」は藤田一咲氏の新刊(と言っても発行は半年前だ)。これを読むと通い慣れた通勤路にも楽しいものが見つかるような気がする。

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Wed 12/21, 2005
NATURA CLASSICA [Camera and Photograph ]

NATURA CLASSICAFUJIFILM から今度、こんなコンパクトカメラ[NATURA CLASSICA]が発売になる。NATURA BLACK F1.9 の路線を思わせる、なかなかに渋いデザインで使ってみたい気になる。本当ならばもう店頭に並んでいる筈だったのが、都合でちょっと先送りになったらしい[ニュースリリース]。最近発売のカメラ雑誌には予想価格3万円前後とある。カメラメーカーやカメラ店がフィルムカメラ部門を縮小している中、こうした新製品の登場は嬉しい。NATURA BLOG も要チェック。

Fri 12/23, 2005
「成果主義」の副作用 [Misc. ]

夕刊フジBLOG、12/21 の記事、『「成果主義」の副作用、ギャンブラーに変身して…』

誤った「成果主義」が企業を駄目にしてしまう、と言うのは某大企業の例を挙げるまでもないが、それを明確に説明してくれるのが、この記事だ。売上げに直結するような目に付きやすい「成果」が重視される結果、例えば信頼性の向上やドキュメント管理など、地味だが重要である筈の業務を蔑(ないがし)ろにする傾向が生まれる。業務ノウハウを同僚に教える等といった事は、自分に不利な方向にしか働かない。これでは企業という共同体が崩壊するのも自明だ。

初滑り [Sports ]

teine-1手稲山は快晴。晴れていると寒いと言うのが北海道の常識。放射冷却が雲によって妨げられない結果、気温が下がることになる。標高1000mの山頂の今朝の気温は氷点下14度。さらさらのパウダースノー。こんなスキー場[サッポロテイネ]が市街地に隣接しているのだから札幌市民のスキー好きは恵まれている。

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Tue 12/27, 2005
アキバは何処に行く [Misc. ]

アキバこと秋葉原がブームなんだそーな。今頃になってこんな事を書いている私は言うまでもなく流行に疎い人間であるが、それはともかく、今日放映された NHK TV の「日本の現場」でも特集されている。1980年代後半に私が川崎市民だった頃、秋葉原~御茶ノ水~神保町は週末の巡回コースでもあった。当時の興味は楽器、本、オーディオ機器、それに普及し始めていた PC 関連と言った処。秋葉原の電気街はオーディオが中心でお茶の水に多かった楽器店が目立ち始めたりもしていたが、PC 関連はまだまだマイナーな存在であった。それが今やゲームやアニメ、それにフィギュア等、所謂「萌え」関連が勢力を伸ばしているらしい。そこに今年になって市場跡地に秋葉原クロスフィールドやらヨドバシカメラなどが進出、つくばエキスプレスが開通するに至って、一気にアキバがブレイクした、と言うことなのだろう。メジャーが手を出すようになってはお終いさ、なんて声も聞こえそうだが、そうとも言えないのが秋葉原だ。