本日のお題は Buffalo の DirectStation HD-D120U2。他の USB ストレージを接続して直接コピーを取る機能がついた USB ハードディスクドライブ製品だ。使用不能になり HDD を抜き取られ廃棄処分になったものを救出し、電源部のコンデンサがパンクしていたのを交換して復活。右の写真は修理後に手元の HDD を接続してバラックで動作確認しているところ。右下に転がっている二つのコンデンサを交換した。
こちらが交換前の様子。基盤左側手前のコンデンサ(2200μF10V)が液漏れを起こしている。その隣の大きいほう(2200μF16V)は液漏れこそないものの、キャップが膨らんでいて危険な状態だった。
ところで、このケースは組み立てがとても面倒臭い。ユーザが分解・組み立てするようなものではないにしても生産性が悪いのではなかろうか、と要らん心配をしてしまう。
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