セコハンショップで LinkStation を見送り。結構安かったけれど、LANDISK も GLAN Tank もあるしね。

北大生協書籍部で「Linux デバイスドライバ プログラミング」を購入。日経サイエンス誌バックナンバー割引販売には周期表マウスパッドプレゼント。WB(Waseda Bungaku Free Paper)もゲット。

先週半ばから喉が痛くて微熱がでている。昨日は内科で診察を受けた。「喉が細菌にやられている」とかで抗生剤の処方を受ける。クスリが効くと多少楽になるが、熱っぽい。気温も上がってナニが暑いのだかよく判らない。

土曜日の JNUG 総会 & NetBSD BOF の様子をおおしまさんとこや、かわうちさんとこでチェック。

ようやくトランジスタ技術誌８月号を仕入れたので早速付録78K0マイコンの動作テスト。本誌５章の説明通りにプログラムを打ち込んで動作させようとするとリンクエラーになるが、これについては著者の内藤さんのサイトに訂正が出ている[なひたふJTAG日記 - トラ技78Kマイコンのコンパイルエラー]。また、サンプルプログラムのアーカイブに含まれているものでは問題ない。で、これをちょいといじって蛍のようにぽわぽわと明滅するようにしてみた。

「なんでも作っちゃう、かも。」さんで libUSB を使ってトラ技 78K0 USB 基板にアクセスする実験をされているのを見て試してみた。環境は NetBSD/i386 3.1。トラ技 BIOS が搭載された 78K0 USB 基板を接続すると対応するデバイスドライバが無いために ugen として認識される。

ugen0 at uhub0 port2
ugen0: NEC product 0xfffd, rev 1.10/0.01, addr 2

セコハンショップでゲットした NTT の多機能ブロードバンドルータ、Web Caster 7000 をいじってみた。AC アダプタをつないで起動するとステータス LED が点灯しない。リセットボタン+電源投入による初期化をおこなうと、ステータス LED が点滅するが、結局消灯し Ether で PC を接続をするとそれぞれのポートに応じた LED は点灯するが、DHCP 機能が働いておらず、接続した PC に IP アドレスは割り当てられない。ハズレだったかと半ばあきらめつつ分解掃除してみたところ、なんとか復活した。ファームは最新の 1.2.42 が入っていて、写真のように USB メモリをつなげばファイルサーバにもなる。この製品については「槻ノ木隆の NEW PRODUCTS IMPRESSION / NTT東日本/西日本 Web Caster 7000 ～インテルのIXP425を搭載する多機能ルータ～ [BB Watch]」に詳しい。

前田森林公園。公園内を流れるカナルにはマガモの親子。人慣れしていて近寄っても逃げようとしない。ポプラの木にはハシブトカラスの親子。上空にはオオセグロカモメ。その割に雛はあまり減っていないようだ。

差し上げます。ご希望の方は masato at bird.email.ne.jp 宛にメールいただくか、コメントで希望内容とメールアドレスを書いていただければ、こちらから折り返し連絡致します。アドレスは表示されません。送料＋α(DVD プレーヤー以外)を御負担ください。

DVD プレーヤー / EVER GREEN EG-DVDP2000C

附属品はリモコンと電源ケーブル。とりあえず動きますが、購入当初からメディアによっては音が途切れがちになったり、再生不能になったりするものがありました。

FM チューナー / LUXMAN T-400 [オーディオの足跡]

ステレオ受信できません。修理していただけるという方も歓迎します。

DAT デッキ / Sony DTC-55ES

何度か修理をしたものの、走行系が不調です。回路のほうは大丈夫。

[2009.06.22 追記]
DVD プレーヤーは廃棄済みですが、FM チューナーと DAT デッキはまだあります。

前回、NetBSD システムから libUSB (Device::USB)を使ってトラ技 78K0 USB 基板にアクセスしてみたが、今回は同じく NetBSD で USB-Serial デバイスドライバの作成にトライしてみた。そうは言ってもスクラッチから書き起こす技量はないから、以前試した Silicon Labs CP2102 のコードをベースにしている。出来上がったのがこれ [trcom.c]。その他は前回と同様(src/sys/dev/usb/files.usb, usbdevs_data.h。それに kernel 設定ファイル)。実にいい加減だが、ボードを挿すとこのように認識され、minicom からも操作できる。

trcom0 at uhub0 port 1
trcom0: NEC 78K0-TRAGI, rev 1.10/0.01, addr 2
ucom 0 at trcom0 portno 0

先週、NetBSD 向けに USB-Serial デバイスドライバを書いたが、今度は Linux 向けにも用意してみた[trcom.tgz]。こちらはカーネルを再構築すること無しにダイナミックにロードできる。例によってとてもいい加減だが、Debian/GNU Linux 4.0r3 (kernel:2.6.18-6-686, IBM ThinkCentre A50) で minicom から使用できた。アーカイブにはローダブルモジュールも入れてあるからコンパイル作業なしに試すこともできる。

インターフェース誌は毎月 25 日発売なのだけれど、ここ北海道での入荷は少し遅れるために入手できたのは昨日だ。実験には最低限 RJ-45 ジャックと電源が必要になるが、ジャックはパルストランス内蔵の特定のものでなければそのまま使えない。サイレントシステム社のパーツセット購入を申し込んだら早くも今日届いた。良く見たら札幌市内の会社だった。写真は RJ-45 と電源ジャックを半田付けして動作させてみたところ。Power on 確認用に黄色 LED も付けている。