Tue 07/21, 2009

LCDモジュールを3.3Vで使う [Electronics ]

LCD-1air variable さんのサイトで「LCDモジュールを簡単に改造して3.3Vで使う」として、SUNLIKE の SC1602BS-B を改造して負電圧発生回路を組み込む方法が紹介されている。同じように秋月電子で販売されている超小型LCDキャラクタディスプレイモジュール SD1602HUOB で試してみた。写真はインターフェース誌 ColdFire 基板で IO ポートからの発振出力からチャージポンプ回路で負電圧を生成した表示させたものであるが、そちらからの接続は外している。

LCD-2SC1602BS-B とは LCD クロックを引き出す場所が違う。チップ部品(R、C、DI)によるチャージポンプ回路をユニバーサル基板の半田面に実装している。LCD クロックはオシロスコープのプローブを当てて適当に探したので例によって動作は保証の限りではない。写真右側の R6 両端にもクロックが出ているが、これはおそらく HD44780 の OSC1、OSC2 端子で、これでチャージポンプをドライブして Vop とすることは出来ない。

Posted by masato at 09:59 PM
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