トランジスタ技術誌増刊「今すぐ使える! H8マイコン基板」にキャラクタ LCD をつないでみた。と言っても丸々 hamayan さんの記事(H8-SX基板 LCDであのメッセージを表示してみた。今回は動画付き)そのままをブレッドボードに組んだだけで何のひねりもなくてゴメンなさい。
開発ツールは HEW に付属のデバッグモニタを使っている。このデバッグモニタについては誌面での説明はないのだけれども十分に便利だ。ただ、デバッグするプログラムをダウンロードしていなかったり、リセットを忘れたりすると制御が戻らなくなるのには注意する。なお、使用した LCD は秋月電子で購入した SD1602HUOB で、これは基本的には 5V 仕様のものである。それを無理やり 3.3V で動作させているが、ロジックはともかく LCD を駆動するには電位差が不足して表示できないため、Vo には乾電池により負電圧を供給している。以前試したように発振出力によるチャージポンプを使うなり、LCD そのものを改造するなりの手もある。
GJ!
Posted by: ちょびちゃん at 03/14, 2010 10:29 PMおそらく携帯電話等からは投稿できません。日本語文字列を含まないコメントやトラックバック、および当サイトへの言及を含まないトラックバックは御遠慮いただいております。また、90日以上経過した記事へのコメントはできません。