Fri 10/08, 2010
Strawberry Perl [Computer and Networking ]

Windows で使っている Perl ディストリビューションを ActivePerl から StrawberryPerl に切り替えた。ActivePerl のほうが都合が良い点も多かったのだけれども、少量の再配布を安価に済ませることができなくなってしまったのを機に移行を決めた。ActivePerl は自分の組織内での使用については無料だが、再配布の際には有料のライセンス契約が必要になる。これを回避するには PAR などで .exe 化したものを配布すれば良いが、それでは現場でのちょっとした修正が困難になってしまい、Perl を採用している意味が薄れてしまうのだ。

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Wed 10/20, 2010
御籤 [Misc. ]

fortune今週は仕事で浅草に来ている。浅草寺の御籤は今回も「凶」。

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Sun 10/24, 2010
LPCXpresso LPC1768 [Electronics ]

LPCXpresso1768写真はアキバ土産の LPCXpresso LPC1768. 当初、USB デバイスの認識が不調だったのだが、ふと思い立って金メッキコネクタのちょっと上等な USB ケーブルに交換したら嘘のように快調になった。デバイス認識に絡むトラブルは結構多いらしく、フォーラムでも問い合わせが見られる。

LPCXpresso LPC1768 は基板の右側がターゲットとなる LPC1768 部で、左半分が LPC-Link というデバッグインターフェースで、こちらを PC につないで開発をおこなう。接続した直後には "USB Device with DFU Capabilities" と認識されるが、この DFU とは "device firmware upgrade" の略で、USB デバイスのファームウェアブートローダのようなものだ。IDE (統合開発環境)からデバッグを開始すると、初回に LPC-Link デバッガ用のファームウェアが DFU を介して送り込まれ、今度は "LPC-Link Debug Probe v1.1" として改めて認識され、ようやくデバッガインターフェースとして機能するようになる。一旦 USB ケーブルを抜くと、また DFU に戻るから、その度にファームウェアのローディングが必要になる。自分でファームウェアを作れば、また違った USB デバイスとして使うことができるから、こちらも試してみたい。

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