Aitendo の SPI 接続 TFT-LCD M018C7735SPI (http://www.aitendo.com/product/3858)を Raspberry pi につないで見ました。https://github.com/notro/fbtft/wiki の成果を追試しただけで、コントローラに ST7735R を使用した 128x160 pixel の Adafruit 1.8 あるいは Sainsmart 1.8 と同様です。とりあえず adafruit18fb ドライバを使ってコンソールと X Window を動かしたところです。sainsmart18fb ドライバのほうには回転表示オプションなどがあります。
さすがに 128x160 だと、X でウィンドウマネージャを使って普通に操作するのは無理がありますね。横位置にすると多少はマシですが、次はもう少し大きなパネルを使ってみようと思います。
これらのドライバを使うにはソースコードからビルドしても良いのですが、ドライバ込みの wheezy-raspbian イメージが用意されていますので、これを使っています。wikiの説明にある通りに適当なドライバを modprobe すると /dev/fb1 として認識されますから、console なり X なりを動かすことができます。
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