Tue 08/05, 2003

読書家≠愛書家 [Books ]

先日、珍しく図書館なぞに出かけたものの、自分が図書館を全くといっていい程利用していないのは何故なのか考えていた。その答に迫る考察がこれ、「須雅屋物語 9月22日(日) 読書家vs古本屋」。

古本屋を利用する方々は愛書家かマニアか卒論間近の学生か、資料探しの研究者か学者先生かで、
いわゆる「読書家」という方々は案外と古本屋とは接点がないのである。なぜか。
    :
たとえば、読書家はすぐに本に線を引く。
    :
帯は破るし、カバーは捨てる(この辺で愛書家やマニアは気絶するでありましょう)。
    :
真の読書家は、本にお金をかけようという気もないので、もっぱら図書館を利用する。新刊書店で立ち読みするのも得意。

という慧眼。ここで言う読書家の特徴に私は見事に当てはまらない。

  • 古書店(Book xxx の類ではない)には行くが、図書館にはほとんど行かない。
  • 新刊書店で立ち読みに時間をかけることはしない。
  • 一部の実用書を除いて本に書き込みはしない。カバーも帯も捨てない。
  • 書籍エンゲル係数が高い。雑誌一冊だけの購入は気恥ずかしい。


つまり私はマニアであって読書家ではないということか。


Posted by masato at 12:18 PM
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