先日、珍しく図書館なぞに出かけたものの、自分が図書館を全くといっていい程利用していないのは何故なのか考えていた。その答に迫る考察がこれ、「須雅屋物語 9月22日(日) 読書家vs古本屋」。
古本屋を利用する方々は愛書家かマニアか卒論間近の学生か、資料探しの研究者か学者先生かで、
いわゆる「読書家」という方々は案外と古本屋とは接点がないのである。なぜか。
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たとえば、読書家はすぐに本に線を引く。
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帯は破るし、カバーは捨てる(この辺で愛書家やマニアは気絶するでありましょう)。
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真の読書家は、本にお金をかけようという気もないので、もっぱら図書館を利用する。新刊書店で立ち読みするのも得意。
という慧眼。ここで言う読書家の特徴に私は見事に当てはまらない。
つまり私はマニアであって読書家ではないということか。
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