職場から程近いところにある小さなギャラリースペース、GALLERY ESSE で、自然画家・増田寿志さんの作品展が開かれている。野生動物をペンで描いた細密画が中心で鳥好きモノには堪らない内容だ。11/1 まで。入場無料。10/31 にはスライド会もある。写真は会場で販売されている絵葉書など。
センダイムシクイ@野幌森林公園(大沢口付近)。キビタキの撮影には失敗。
昨年もちらっと紹介した「烏の行水」。写真は今日の北海道大学構内を流れる「サンクシュコトニ川」での様子。ハシブトガラスが多い。念入りに水浴びをすると近くの木の枝に留まり、今度は羽繕いに余念が無い。嘴を拭うような動作も見られる。人が通るのもお構い無しにすっかりリラックスしている。写真左側の芝の上が少しばかり白いのは雪が残っているためで、氷点下の気温ではないものの結構寒い。おそらく水温のほうが高いだろう。もっと寒い時期の雪が降りしきる中でもこの水浴びは観察できる。ここではスズメが水浴びや砂浴びをすることもあるが、カラスが増えてきており、それを見られる機会は少なくなっている。
今日は野鳥の会札幌支部・探鳥会。場所は西岡水源池。鳥の姿はあまり見えず。写真は紅天狗茸。毒を持つが、実はとても美味しいのだとか。そこまで度胸はないので、食べるのは豊作の山葡萄くらいにしておこう。
今夜は皆既月食。ここ札幌では、東の地平線近くに雲がかかっていたが上空は晴れており、19:30過ぎには自宅からでも観測することができた。写真は「皆既」状態が終わった 20:55頃の様子で既に半分以上明るくなっている。フィールドスコープ(KOWA TSN-2)の接眼レンズにデジタルカメラ(FUJIFILM FinePix 1700Z)を押し当てて撮影したもの。
毎月第一日曜は西岡水源地で野鳥の会の鳥見散歩。よく晴れているが気温は16度くらい?で結構涼しい。新緑の季節は過ぎて木々には葉が生い茂っているために野鳥の観察はなかなか難しいが、カワセミ、マガモなどの幼鳥が見られた。上空を飛んでいたハリオアマツバメが水面近くに降りてきている。遠くでツツドリの声。さえずったり羽繕いをするウグイスをじっくり観察できたのは収穫。
昨日の円山に続けて今日は藻岩山(531m)に登る。円山ではエゾリスやシマリスがよく現れたが、こちらでは見かけない。ウグイスが珍しく高い枝に止まって囀(さえず)っていた。
野鳥ファンなら絶対にはまる。そうでない方にもお薦め。北海道新聞その他でも紹介された変な漫画だ。
今日は寒いけどとてもいい天気です。先週もその前も雪がたくさん積もってどこにも連れて行ってもらえませんでしたが、今日は皆で動物園に行きました。まさとおじさんは「やっぱり冬の北海道はこうでなくちゃね」とか言って御機嫌です。
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