original flava at colony [Live and Event ]

original flava 久々のバンドスタイルでのライブが colony でありました。ライブのメインはミルクティースで、私は知らなかったのですけれどエンタテインメントに徹した面白いバンドだと思います。セッティングの間の BGM にもずっと流れてました。小さな身体で重いジャズベを振り回すアサコ・ジャパンさんには低音組合より謹んで敬意を表します。他にも多くのバンドが出演しましたが、ほとんどは私のような年寄りには厳しい賑やかなサウンドでしたね。踊りまくっているおじさんも居ましたけど。そんな中で大人向け御洒落サウンドの original flava は逆に異彩を放っていたとも言えるでしょう。

ボーカルのクツリンさん、のっけからハイテンションで、なんだかいつもと声まで違っているように聴こえます。あれ？アサコ・ジャパンさんですか。冗談はともかく、ハイテンションでも不自然な感じがしないのがクツリンさんの歌声。サポートバンドは CEPS のメンバーで固められています。もうちょいと軽いサウンドで来るかと予想してたんですが、見事に新生 CEPS サウンドでした。Bass & Drums が例によってズドンときているのに、PA バランスでボーカルとギターの音量が低めだったのが残念。それでも長身とルックス、もとい、渋いギターソロで存在感をアピールする慎介さんでありました。最後の「914」は結構テンポが速かったですねぇ。あ、それから Shin さん、セッティング中の BGM に流れていたミルクティースの曲で遊ぶのはオモシロ過ぎます。

写真は会場で配られていたフライヤーをジナフラ・ステッカー、それに「太っ腹」 CEPS の限定無料 CD です。