普段、芸能ネタにはとんと疎い私だが、「島田紳助さんを傷害容疑で告訴 吉本興業の女性社員(asahi.com の記事)」について、唐沢俊一氏と小田嶋隆氏がそれぞれの web ページで感想を述べているのを見て、そのスタンスの違いが面白いと感じた。
more...ナビスコカップ決勝。ジャーンが退場となり10人での戦いで PK 戦まで持ち込んで初優勝を果たした FC 東京とサポーターにおめでとう。その FC 東京で光っていた今野、それに浦和レッズのエメルソン、負傷休養中の山瀬、皆コンサドーレに居た選手なのだが、今やそんな過去は忘れ去れているかのようだ。そのコンサドーレ札幌は現在 J2 最下位。4 節を残して上位チームとは勝ち点 4 差。最下位脱出はなるのか。そして来季に向けてチームはどうなるのか、とても心配。やはりチームが低迷していると、ここで取り上げるもの心苦しいのだ。
more...はてなの利用規約改定に絡んでダイアリーなどの記事検閲とも取れる行動が物議を醸している。はてなに限らず、Yahoo!ジオシティーズにしても、記事の内容を削除したり利用するのは運営側の勝手と規約に謳(うた)っている。そうした事に煩わされたくないこともあって私はこうして自宅サーバでの運用をしている。と言ってもあまり乱暴な真似をすればプロバイダから接続を切られることもないとは言えないし、ホスティング会社のマシンや回線と ADSL 接続 Dynamic DNS での中古 PC サーバでの信頼性の違いも大きいだろうが、それも含めてできるだけ自分の管理下で責任の範疇に収めるのが当サイトのポリシーである。
今年は台風に地震と多くの自然災害が国内を襲った。今日も釧路方面で震度5弱の地震があった。被災された方々には申し訳ないが、現代人は勿論私を含めて自然の脅威に鈍くなっている。暴風で木は倒れるし、堤防や防災ダムを築いても万全ということはありえない。活火山があればいつ大規模な噴火が起きても不思議ではない。自然活動を自在に制御できると考えるほうがおこがましいのだ。農作物が毎年同じように収穫できることはない。海抜0m地帯で水害に全く遭わないというのは冷静に考えればとても不思議な気もする。11年前の北海道南西沖地震では数百棟の家と200人以上の人命が失われたが、素早い避難が無ければ人的被害はこんなものでは済まなかったろう。まず自然の前に謙虚でありたい。と言って私達は何ができるのだろうか。
コアなコンサドーレファンの友人達に連れられて小雨模様の中、天皇杯サッカーの試合がおこなわれる室蘭に出かけた。今年も精彩を欠くコンサだが、なんと J1 の強豪ジェフ市原を相手に延長の末に逆転 V ゴール勝ち。素晴らしい。
【天皇杯4回戦:札幌 vs 市原 レポート】前線、中盤の途中出場陣が活躍。J2最下位札幌が延長VゴールでJ1市原に金星 [ J's GOAL ]more...
【天皇杯4回戦】札幌 vs 市原:試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]
【天皇杯4回戦】札幌 vs 市原:柳下正明監督(札幌)記者会見コメント [ J's GOAL ]
【天皇杯4回戦】札幌 vs 市原:オシム監督(市原)記者会見コメント [ J's GOAL ]
集中なければ選手でない 市原のオシム監督 [スポーツナビ]
帰宅後は珍しくテレビ漬け。ワールドカップ・サッカー・アジア地区予選「日本対シンガポール」。夏木マリさんの国歌独唱は意外で、しかも素敵だ。その後に同じチャンネルで放映していた「ピンポン」にも出演。放送スケジュールはやはり狙っているのだろうか。どうもフル代表の試合はぱっとしない。「ピンポン」は映画館の大画面で見ると目が回るかも知れない。テレビゲームの類はやらないが、3D で目まぐるしく動き回るような画面になるとまるで駄目だ。チョーヤの CF に出演している紺野まひるさんが可愛い。
more...昨夜、KLAPS ホールに向かう途中で南1西6の人形屋佐吉に灯りが燈っているのを発見。中に入るのは 5年ぶりか。その時とは随分様子が変わっている。聞けば此の頃は時々こうして開店しているそうだ。「Yaso・夜想」の特集号とポストカードを数枚購入して店を後にした。
more...友人と月寒体育館に札幌ポラリスの試合を観戦に行った。同チームは2001年に雪印アイスホッケー部の廃部後、市民チームとして生まれ変わったもの。この大会に出場の他の2チームとの差はやはり歴然で10-1と大差での勝利。出場が僅か3チームとは寂しいが、アイスホッケーはスピードがあるし見ていてもとても楽しいスポーツだ。
明日は札幌ドームでサッカー J2 リーグ、コンサドーレ札幌のホーム最終戦がある。対戦相手は前節で J1 昇格を果たした大宮アルディージャ。札幌は既にJ1 昇格を決めている川崎フロンターレには健闘空しく敗れてしまったが、ここで意地を見せて欲しいものだ。
NTT が月額390円のプッシュ回線をようやく無料化する。他にも施設設置負担金やら時代錯誤な料金体系はいつになったら正常化されるだろう。
それはさておき、写真は公社時代から使っているミニプッシュホン、800-1P「ミニ」。写真では判らないが公社マークも付いている。別電源を必要としないために停電時でも電話回線が生きていれば使用が可能なのが取り得だ。その代わりに付加機能は無いに等しい。短縮ダイヤル機能を使うにはオプションの申し込みをする必要がある。つまり電話機自体には短縮ダイヤル機能は無く、短縮ボタン+番号を局の交換機側で処理するのだ。もちろん有料サービス。同様のサービスに電卓機能があったように記憶しているが、これらのサービスがまだあるのかも含めて定かではない。唯一リダイアル機能は単独で備えているが番号の記憶は数分も持たないから、プライバシー保護の面でも安心だ。
1980年頃、オートフォーカスの一眼レフカメラが出てきた頃、それらは「操作が難しい」と評された。と言っても、その難しさはオートフォーカス故ではなくて AE(自動露出)関係の設定がほとんどだったと思う。その後更に高機能化していったものに比べればごく簡単なものだ。進化の結果、お仕着せ機能を使うにはボタンひとつでOK、けれどもそれ以外のことは出来ない、或いはとても面倒というようなものになってしまった。そのような最近の機械に慣れた人に昔のマニュアル機を使わせようとすると「難しくて判らない」と言う。フィルムを入れればシャッターを切る以外は、距離、絞り、シャッター速度の三箇所だけの操作が全てだ。「簡単」と「難しい」の逆転はどの辺にあるのだろう。