11/ 1, 2003

SPECIAL LIVE PARTY [Live and Event ]

今夜は CEPS 絡みのイベント SPECIAL LIVE PARTY ~音楽って気持ちいい~でした。出演は CEPS の他に男声アカペラグループのこころやと、ボサノバグループ、Miss Ferry。パーティー形式で70人程が集まっていました。集客力ありますね。会場には oroginal flava の二人の姿も見られました(明日、ライブがあります)。CEPS 以外のグループについては予備知識がなかったのですが、志向性も別々でどういう関係なのか疑問ではありますが、まあ楽しけりゃ良しです。

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11/ 2, 2003

11月のジェリコセッション [Misc. ]

11月最初の日曜日は恒例のジェリコセッション。快晴で暖かい昼日中から薄暗い地下にもぐりこんで紫煙の中で5時間。現在、バンド活動をしていない私には貴重な時間なのです。今日は他のベースの二人が短時間の滞在だったため、長時間に渡って弾きまくってしまいました。下手っぴに付き合わさせてしまった他パートの皆さん、ゴメンなさい。反省しきりでございます。

ジナフラ「雨の色」レコ発ライブ [Live and Event ]

ジェリコセッションが引けた後はO君を誘って札幌ファクトリーの「original flava & LOVE MANIA アコースティックライブ」です。お目当ては例によって original flava でございます。クツリンさんのヴォーカルと佐田さんのギターにゲストの佐々木さんのパーカッション(カホン)のみのアコースティック構成。先日の People Tree ライブでもアコースティックの部がちらっとありましたが、今日はアコースティックのみで、よりリラックスした感じ。カホンがいかしてます。

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11/ 3, 2003

オルガン・ジャズ [CD review ]

CEPS の影響で、自宅にあるオルガンものを引っ張り出してみました。ジャズでオルガンと言えばなんと言っても Jimmy Smith 御大ですね。"The Cat" とか "Jimmy and Wess" のような超有名盤はさておき、私のお薦めは "OFF THE TOP" (ELEKTRA MUSICIAN 601775-2 CD) と Stanley Turrentine のリーダーで "STRAIGHT AHEAD" (BLUE NOTE BNJ 91004 LP、CD 化についは不明) です。R&B 好きには前者、ストレイトなジャズ好きには後者をどうぞ。ともに 20 年程前の作品で、Jimmy Smith(org)、Stanley Turrentine(ts)、George Benson(g)、Ron Carter(b) などが顔を連ねています。これだけでどんなサウンドか想像が付くというようなものですが、ホントにその通りです。

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11/ 4, 2003

最近購入した CD [CD review ]

Smokey and Miho / 人間の土地
Chibo Matt の Miho Hatori と Smokey Hormel のユニット。ってそのままですね。 決して上手いとかテクニックを見せるというわけじゃないけど妙に味わい深いです。
歌姫楽団 / 亜細亜号の夜
Amazon でも購入できるようにjなりました。
Jeff Beck / Jeff Beck with The Jan Jammer Group Live
今ごろになって聴いています。

詳しいレビューはそのうちに書くかも。

11/ 9, 2003

続・最近購入のCD [CD review ]

akiko / Mood Swings
「不良ジャズ」がコンセプトなんだとか。
AQUAPIT / Live at Onyx
小沼ようすけのバンドでも活躍しているキーボードの金子雄太のユニット。
dorlis / 24時間世界一周
今回も PV 入り。
玲葉奈 / Sun Road

11/12, 2003

Berklee Shares [Misc. ]

かの高名なバークリー音楽大学のレッスン教材が無料公開されています(Mainichi Interactive の記事スラッシュドット・ジャパンのストーリー)。名付けて「Berklee Shares」。ライセンスは Creative Commons ということですから、皆にも教えてあげてください。

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11/16, 2003

SSG at Bessie Hall [Live and Event ]

ゆうべは Bessie Hall で Shinsuke Sada Group (SSG) でした(2003.12.25 リンク修正)。「しんのすけ」ではありませんから念の為。リーダーの佐田慎介(g)の他、佐藤裕一(ds)、藤田K一郎(b)、成田甲一(g)という面々。9月末にあった People Tree での original flava バンドからキーボードが抜けて、ギターが入ったという構成。ツワモノ揃いで演奏も流石でありました。変拍子のヘンな曲も何気なくこなしちゃいます。ま、このレベルのバンドではテク云々じゃなくて、それに+αが求められるのですが、そういったものも感じられました。佐田さんはゴツイ見かけによらず繊細なプレイ。もう一人のギター、成田さんはまた違ったキャラクターで、多分両者ともあまり被らないようにしていたのだと思いますけど、もっと2本のギターが絡み合うようなところがあってもいいかな。ドラムの佐藤さんが楽しそうに叩きまくっているのが実にナイス。「4 on 6」での決めのフレーズはバンド全員でホント見事に決まっていてゾクゾクっと来ちゃいました。風邪ひきで寒気がするんですけど、そのせいではないでしょう。

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11/17, 2003

変拍子 Moods [CD review ]

Monday満ちるさんの1年ぶりのオリジナル・アルバム「Moods」、気合いの入った仕上がりになっていて大満足です。その中からリズム感に不自由な(一般にはリズム音痴と呼ばれるプレイヤーにとっては致命的な障碍を持つ)人であるところのワタシの臓腑を抉るような変拍子の2曲を紹介しましょう。「Cut to the chace」はなんと 9 拍子。私は 5+4 という感じで捉えています。もひとつ「To be」は 7 拍子。4+3 としても良さそうなんだけど、3+1+3 という感じでやはり 7 なんでしょうか。リスナとしては何気なく自然に聴けるのに、演奏するつもりでリズムを追うともうメロメロ。ここらへんが素人の悲しさですな。ベースのリズムパターンは大体同じ繰り返しなんですが、うーん。
そんなこともあって最後の「Slo」では実に和みますなぁ。

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11/22, 2003

DAT 死す [Instruments and Gear ]

Sony の DAT デッキ DTC-55ES を修理に出したところ、修理不可を宣告されてしまいました。なにせ 10 年以上前の機械だけに交換部品が既に無く、サービスの方もいろいろ試みてくれたようですが駄目なようです。まだポータブルの D7 があるので手元のテープの再生はまだ出来るのですけど、今後を考えると、これ一台だけではとっても不安。このままでは現場での使用は諦めざるを得ないかも。今更新しい DAT ってのもナニだけど、MD というのも納得が行かないなぁ。サイズを気にしないのなら PC 録音という手もあるけどね。

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11/24, 2003

Bass Magazine 150 号 [Misc. ]

リットーミュージック の Bass Magazine 誌が通算 150 号を迎えました。1985/5 の創刊で当時は季刊でした。特集は「読者が選んだニッポンのベーシスト 10 人」ということです。私のファイヴァリットはやはり岡沢章さんですね。

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11/25, 2003

「りんごのうた」発売 [CD review ]

ringo-200311今日は林檎姫の25回目の誕生日で、シングル盤「りんごのうた」の発売がありました。初回限定ホクロ仕様ケースに DVD 付です。CDモドキ(CCCD)のほうは取り敢えずさて置いて注目は DVD に収録されたビデオクリップです。あるいはテレビなどで既に流れているのかもしれませんが、情報紙 RAT でも伝えられている通り、自身の過去のビデオクリップでの姿に扮して「りんごのうた」を歌っておられます。そして、トレードマークでもあったホクロがなくなったのは芸能ニュースなどでも御承知の通りです。なんと言うかホクロがなくなって益々化粧映えのするお顔になりました。

11/26, 2003

Stealth-Jr [Instruments and Gear ]

stealth-jr
1998年頃 AtlansiaGreco ブランドで出した Stealth-Jr です。オリジナルの Stealth の廉価版なんでしょうか。仕様はhttp://osaka.cool.ne.jp/takamatu/grecomania/grvb_stjr.html 、レビューは http://www.zephyr.dti.ne.jp/~mat-hiro/inst_rev.html 辺りを御覧下さい。

11/27, 2003

秋吉敏子 on クローズアップ現代 [Artist ]

今夜(11/27)の NHK クローズアップ現代では私の尊敬する秋吉敏子さんの特集でした。題して「スウィングする魂」。先日のニュースでは今年一杯でビッグバンドを解散することが報じられていました。ピアニストとしての活動に専念されるそうです。秋吉さんの偉業については私があれこれ論じるまでもありません。これからの活動にも期待しています。

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