03/ 3, 2004

リハーサル(3) [Misc. ]

来週のライブに向けて初のスタジオでのリハーサル。これまた初めての利用する Zepp 傍の音Zowってところでした。ベースアンプはローランドD-700 で、ほぼニュートラルな状態でも好みの音が出ます。プリはチューブシミュレーション、ゲインは12時くらいにしてハイを若干絞る。時間に余裕があればもっと色々試してみたいところ。

続きを読む

03/ 6, 2004

dorlis at PASEO [Live and Event ]

dorlis札幌駅地下 PASEO で行なわれた dorlis のプロモーションライブに出かけました。バンドはヴァイオリン、ギター(フルアコ)、ウッドベース、ドラムス、それに dorlis のアコースティックギターとヴォーカルが加わります。まずはバンドのみで「スペイン」を演奏、そしてブラウンのスウェード地のパンツスーツに身を包んだ dorlis が登場して「中央フリーウェイ」。その後は MC を挟みつつアルバム「swingin' street」からの曲を6曲。タイトル通りに 4 beat、それもモダンジャズというよりはスィングジャズと言った雰囲気の曲ばかり。プロモーションビデオはアニメーションのキャラクタが使われているため、そのお姿を眼にするのは初めてでした。PV でも本人の映像を使えばいいのにね。

03/10, 2004

Live at Jericho [Live and Event ]

かねてより御案内の JERICHO カヨーナイト・ライブに出演しました。コンノ夫妻、bandc 夫妻、小郷さん、それにoriginal flavaのクツリンさん(御土産、ありがとうございます)、CEPS の Shin さんなど大勢の方に来ていただき、たいへんありがとうございました。私の拙い演奏はもとより、準備不足で申し訳ありませんでした。

続きを読む

03/11, 2004

3月のジェリコセッション [Misc. ]

ちょっと日が経ってしまいましたが、7日は一昨日ライブを演らせていただいた JERICHO のセッション日。始まりの1時から随分沢山集まっています。北大ジャズ研関係の面々で、前日の After Dark Cafe のセッションにも行かれていたとか。毎日のようにサークルで演奏した上に、こうしてセッション、短期間でどんどん上手くなっていくのが判ります。その上を行きそうなのが保護者引率で現れた中学生ドラマー。ホント上手くて吃驚。こちらは老人力を発揮するにはまだ早いので中年力でゆきましょうか。

03/13, 2004

Tuck久保 & 高嶋Patty [Live and Event ]

Vinnie's Bar で「Tuck久保&高嶋Patty」結成10周年記念ライブでした。何年か前の「音座なまらいぶ」で聴いて以来、たまたま original flava の掲示板に告知が出ていたのをみつけました。結成10周年ということでおめでとうございます。MC でも言われていた通り「気負いが取れ」た感じでとてもボーカル、ギターとも良かったです。ギターの音量はもうちょい上げてもいいかなとも思いましたが、きっと生っぽい感じを大事にしたいということなのでしょう。ボーカルの高嶋ルリさんはホント気負いなくリラックスした感じで、低い声が出ないよぉとか言ってましたけれど、特に中低域の歌声が素敵でした。ギターの久保さんは以前、風間泰弘さんともバンドを組まれていたそうで、成る程上手い人は集まるものかと思いました。毎年の「なまらいぶ」でくらいしか活動されていないそうですが勿体無い事です。昨年は行きそびれてしまいましたが、今年は是非また伺いたいものです。

続きを読む

03/14, 2004

新右衛門さんまつり [Live and Event ]

彼岸を前に、今夜開催される「新右衛門さんまつり」に、御洒落ポップスユニットの original falva が出演、共演すると謂うことで注目を集めている。「新右衛門さん」は噂のコミック(?)バンドで、ライブは「まつり」、リハーサルは「ネタ合わせ」と彼らは呼んでいるらしい。彼らの web サイトでは「まつり」のライブ映像が公開されているが、これに original flava の二人がどう絡むのか興味は尽きない。一説にはハードなレコーディング作業続きに切れてしまったとも、否そちらが素なんだとも言われている。或いは新右衛門さんのラップに乗せて新譜を強力にアピールするプロモーション活動であろうか。その新 maxi single "914" は本日、まつりの会場で発売される予定になっているが、そのマスターは昨夜上がったばかりで、開演までダビング作業が続けられている筈だ。「まつり」はこの後 18:00 から HALL F45 で始まる。続報を待て。

続きを読む

03/15, 2004

914 [CD review ]

皆さんお待ちかね、original flava のマキシシングル "914" がリリースされました。購入は同サイトでのメールオーダーなどでどうぞ。すぐに欲しいぞという方は Vinnie's Bar に行けばきっと置いてあると思います(無責任)。本作を一言で表現すると「意欲作」ですね。これまでの作に比べて二人のカラーをより明確に打ち出していると思います。"Ame no iro (Shin@CEPS Remix)" だけはモロ CEPS なんですけど、これはこれで意欲作。

続きを読む

03/16, 2004

Latte ラジオ出演 [Misc. ]

速報。Latte のK一郎さん佐藤裕一さんが、只今 FM North-wave に生出演中。

03/17, 2004

櫻井哲夫トリオ [Live and Event ]

佐藤裕一さんが主宰する Sugar's Club プロデュースの櫻井哲夫トリオのライブに出かけてきました。メンバーは櫻井哲夫 bass、矢堀孝一 guitar、それに村石雅行 drums です。ウルトラトリオという名前は止めたそうです。裕一さんが村石さんに師事しているという縁での開催だそうです。私にとっては久しぶりのメジャーもののライブでした。会場の Vinnie's Bar は超満員。前半はビートの効いたハードな曲、後半はジャズっぽいのやらバラードなど落ち着いた雰囲気で始まりながらも終盤からアンコールでは大爆発。しかしアンコールであんな難しい曲を演るもんでしょうか。

続きを読む

03/19, 2004

Live at 千歳鶴酒ミュージアム [Live and Event ]

我が低音組合のドン、bandc 氏から「菅瀬さん(@ピアニアンカフェ)が『千歳鶴酒ミュージアム』で演奏する」との情報を受け取り、偵察して参りました。今夜はナニやら複数のバンドの出演でして、KGB(北ガスバンド)他、菅瀬さんの参加した 33分(?)30分1バンド(3/21 訂正)、それにクイーンのコピーバンドと盛り沢山。PA の具合が悪く、途中である程度持ち直したものの最後までバランスが悪いままで、お目当てのバンドの時に一番酷かったのが特に残念。

続きを読む

03/23, 2004

Bass / Drums Magazine [Misc. ]

リットーミュージックRhythm & Drums Magazine の 4 月号はOmar Hakim(Web サイトは準備中)、村石雅行の両氏がデモンストレーターを務めるRoland V-Drums の特集。Omar Hakim 氏はこうしてインタビュー記事を拝読すると、とてもクレバーな感じを受ける。ライブ映像のワイルドな印象とは写真映りからしてまるで別人。村石氏は先日、櫻井哲夫トリオで熱い演奏を聴かせてくれた。佐藤裕一さんの師匠でもある。

Bass Magazine のほうは BOSS のベース用エフェクタ特集。以前はいくつか持っていたが、現在使用しているのはチューナー(ペダルタイプの TU-2 と定番 TU-12)くらいだ。奏法特集は「ジャム・セッションの奥義」、難しいンですけど。皆さん、ホイホイ弾けてしまうのでしょうか。泣いていないで練習あるのみ。

BGM は中古店で仕入れてきた Victor Bailey "That's Right!"。Victor も Omar もカッコ良過ぎ。

03/25, 2004

Latte at ADC [Live and Event ]

久しぶりに札幌に戻った Latte のライブが After Dark Cafe でありました。結構な大入りで受けてました。でも PA のバランスが悪いし、各人個々のプレイがどうという訳ではないのに微妙に呼吸が合わない感じ。終演後、ドラムの裕一さんにちょっと話を聞いたところ、PA とモニタ兼用のスピーカがひとつだけで、どうにもうまくなかったそうです。ワタシもその辺がとても残念でした。新譜の購入も見送り。次回のライブは来月24 日、Live & Cafe tone です。

03/26, 2004

orginal flava at December 12 [Live and Event ]

勤務先からも程近い cafe & bar December12 で original flava のミニライブ。15 人くらいしか入ることができないスペースなので早めに出かけて正解でした。30 分程前に着いた時にはもうほぼ満員。ワタシは開演ぎりぎりに行けばいいやと思ってまして、引張っていってくれたコンノさん、ありがとう。ここは通勤経路の途中みたいな場所で、時折お店の前を通りかかりはするものの中に入ったことはありません。入るなり「新右衛門さん」の面々がいらしたのには吃驚。どうやらお店の常連らしき雰囲気でした。先日の「新右衛門さんまつり」に続き、original flava は彼らとの結び付きを深めているのでしょうか。真逆、お笑い系に転向とか?

続きを読む

03/27, 2004

KAZAMA Band at Bessie Hall [Live and Event ]

昼は札幌ドームでコンサドーレの試合観戦、夜は Bessie Hall で KAZAMA Band のライブでした。風間さんの演奏をライブでしっかり聴くのは昨年 9 月のPeople Tree での original flava 以来で、KAZAMA Band は初めて。ある程度予想していたとは言え、曲も演奏も流石にハイレベルでございますな。一曲目がエレピで始まると、「おー、リチャード・ティーなのか」てな具合。その昔 NHK-FM の「軽音楽をあなたに」を思い出した貴方はワタシと同年代ですね。で、そこに被さってくるドラムがまたタイトな音で、マシンのようにきっちりしたビートを叩き出してくるのに吃驚。この場合、「マシンのように」というのは褒め言葉として使っておりますので、お間違いのないよう。あ、昨日仕入れたというシンセサイザはアナログなんでしょうか、ちょっとピッチが怪しかったかも知れません。そのせいもあって余り使われなかったのかな。

続きを読む

03/31, 2004

レア物自慢・KAMIYA [Artist , CD review ]

kamiya.jpg

今回のレア物は私のお気に入りボーカリスト、KAMIYA さんの登場。写真は神谷エリ名での 3.5" シングル「リアリスト」と E-7th Project による「Hula Nova」です。後者の方はミニアロハ付で 500 枚限定でございます。

続きを読む